『not guilty(無罪)』シビれるサムの台詞。

『ゴルゴ13』target.2『ROOM・No.909』視聴。

 

何となく早く目が覚めて・・って朝の3時?寝れなくなり、そのまま「ゴルゴ13」第2話を見た。

今日は大丈夫だろか? あれから何度か第1話を見てて・・OPとEDの歌に嵌った。

絵を見ないで、ただ聞いてただけなんだけど、歌が実に好みだった事に気付いた。

気付くと、しょっちゅう聴いてるんだよね〜?この歌。フルコーラス版を聴いてみたくなったなあ・・

『Take The Wave』Naifuか。これを書きながら、また聴いてるんだけどね。

 

で今回の第2話だけど・・第1話と比べると格段に良くなったように思えた。

薬莢の場面がスローモーションっぽくなるのは第1話で予測済み。

刑事サムの声が石塚運昇さんだった事もあって、実に話が締まってた。

脚本にもよるんだろうけど、声優の存在って大きいなあ。

淡々と進むのは仕方ないんだけど、見てて妙にワクワクしてたね。

展開的にムリもなかったし、猫にさえ条件反射的反応を示すゴルゴの珍しいミステイク。

しかもラストでサムの台詞が説得力あるし渋いね。猫が、またラストの、いいタイミングで出るし。

 

今回のエピソードは個人的に好きだし、まずまずじゃなかったかな?

まあ・・石塚運昇さんがサム役だから、評価が甘いかもしんないけど^^;

 

「たとえ逮捕しても、あいつを有罪にする事がムリだと言ったんだ。

 500mという遠距離。日没間際。さらには横風まで吹いていた。

 そんな悪条件の中でも正確無比な狙撃が出来るなんて事、一体誰が信じる?

 起訴したところで判事の下す審判は見えている・・『not guilty!』・・無罪だ!!」

 

このときのエコーがいいねえ。『not guilty!』シビレルねえ〜。

 

「仕事を終えたのにどうして、すぐ逃げずに居残っていたのか。その答えが解ったよ・・。

 今更、慌てて逃げる必要なんか無かったんだ。

 狙撃場所として、こんなトンでもなく遠い場所を選んだ時点で、既にアイツは容疑者圏外へと逃げ去っていたんだからな?」

 

「今回の狙撃がヤツの仕業だと立証するには、この世に神の技を持つ怪物が存在する事を証明するしかない!

 しかし・・そんな事は不可能だ。つまり・・ヤツを有罪にする事など・・誰にも出来ないんだ・・。」

 

「ただ・・目撃者でもいれば・・別だがな・・?」

 

舘ひろしさんの声は元々が渋いから、慣れれば気にならなくなりそう?

石塚運昇さんの刑事サムにゾクゾクした今話でした。

まあ多少、原作とセリフは違うけど、今回はOK。

 

予告は、どうやらデイブ役の千田光男さんがやられるみたいだね?

今回も、そうだったから。出番は無かったけどさ?

次回もデイブって出て来ない筈だけどなあ?

あのバレル職人の名前・・何て言ったっけか?コミックス調べれば解るけど・・ふむ。

 

『灼熱の砂漠で銃声が響き、突然の攻撃が始まった。それはゴルゴに仕掛けられた罠。

 敵の企みは新型ライフルを売り込む事。最強の兄弟とゴルゴの死闘が繰り広げられる。

 次回ゴルゴ13『傑作・アサルトライフル 』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!』

 

次回は私が好きなサビーネ兄弟との砂漠の死闘ですね。どう纏めてくれるのかな?

 

ところで、歌がメチャ気に入った。題名は下記の通り。

「ゴルゴ13」OP『Take The Wave』歌:Naifu 作詞:naifu 作曲・編曲:森下志音

「ゴルゴ13」ED『ガラスのハイウェイ』歌:doa 作詞・作曲・編曲:徳永暁人

 

 

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