『ゴルゴ13』target.04『プリティウーマン』リンダがOK^^
水曜の朝は早起きだなあ・・というレベルでもないか。
原作を持ってないのでウロ覚えですが・・前回と比べればマズマズかな?
ただ・・今回のゴルゴの声に違和感はありましたが・・
「俺の後ろに回るな!」
「銃を構えるまでの時間は互角。」
のセリフのとき。
なんていうか・・あそこが異様に変に思えたんだけど・・何故だろ?
舘さんの声は別にいいんだけど、ゴルゴの喋り方じゃないみたいな気がした。
いや、にしても・・美味く表現してたなあ・・リンダ役の岡本麻弥さん。
私的に、この人の声って久しぶりに聞いた気がする。
私の好きな女性声優さんの一人かな。そのせいで評価が甘そうだ。
この「ゴルゴ13」って、声優さんがホント豪華だわ。
「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーンが印象的な人だなあ。
というより他に何をしてるか覚えてないくらいエマのイメージが強い。
甘い感じの声なんで、男には堪らない声の人なんだけどね。
確かアメリカに行ってたと思ってたんだけど、戻ってたんだなあ。 流石に、アノシーンの写真は出せないわね^^;
出したかったけど・・拙いもんね〜?今回は流石にR−15ぐらい?
「ゴルゴ13」って、こういうの何時もあるから深夜アニメでないとなあ。
ちょっと気になったのが、ゴルゴのアップとかの絵が荒かったかな。
それを置いておいても、すんなり見れたから今回は合格点かな?
ボスのマーティと部下ビリィも、なかなか良い味だったしね。
リッキーの軽さも上手く出てたしね。マーティをヒットする経緯も、納得できるしね。
またリンダに拘るマーティの気持ちって、よく解るしね〜。
惚れた相手って、どうしても繋ぎ止めて置きたくなる物だし。
で、探偵との会話でビリィの決意が良かったよね。
「今回だけは止めたほうがいい、ビリィ。ゴルゴに手を出すのはヤバイ。」
「ゴルゴは背中を見せないそうだ。 俺が見てやるさ。血に染まったヤツの背中をな。」
短編の原作を上手く使ったら案外、良いかも。
脚本の改変の嵐ばかり見るよりはいいんじゃないかな?という印象でした。やっぱり尺の問題なんだろうなあ。
ビリィを倒した後、ゆっくり雨の中、リンダを置いて去って行くゴルゴ。
しかし、このときってリンダに後姿を見せながらだったっけ?
原作も?油断?それとも問題ないって思ってたんだろうか?はてはて?
「何処へ行くの?私と一緒にフロリダに行くんでしょう?ちょっと待って!待って!ねえ?待ってったらあ?」
このとき、ゴルゴに抱かれるイメージのリンダの呆然とした顔・・そして怒気がリンダの顔を覆う。
「畜生!待てって言ってんだろ!私の何処が気に入らないってのさ?私がマフィアの女だったから?
許せない・・殺し屋如きが、この私を拒否するなんて!あんたなんか・・あんたなんかああああああ!!!」
地面に落ちたビリィの銃を拾いゴルゴを撃つリンダ。
それに反応して振り返り銃を構え撃ち返すゴルゴ。
ズキュ〜〜ン!
二つの銃声が轟く。倒れるリンダ。ゴルゴは無言で銃を懐にしまい去って行く。
「ふふ・・出てしまえ・・薄汚い血なんて・・ みんな流れ出てしまえばいいんだ・・」
倒れたリンダから大量の血が流れる。雨の中・・
なかなか良いシーンでしたね〜。思うのが・・ゴルゴって喋らないほうが渋い。
「ニコラビッチ。射撃の元オリンピック候補から闇の暗殺者。
運命の糸は、ゴルゴと彼を、互いの依頼者を狙撃するクロスファイヤーへと導く。
今、二人のスナイパーの戦いが始まる。
次回ゴルゴ13『スーパースターの共演』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」
これって、どんな話だったかなあ?見たら思い出すだろうけど・・初期の頃のゴルゴって、殆ど原作を今、持ってないので^^;
なかなか面白そうな設定だけどね。次回はどうなるかな?