『ゴルゴ13』target.05『スーパースターの共演』 我が生涯に一片の悔い無し・・ではないな^^;

 

ああ・・見て思い出した。このエピソードかあ。ニコラヴィッチって、アル中だったけか?

その辺りは覚えてないんだけど。ゴルゴの狙撃の腕が凄すぎるエピソードの一つですね。

こんなの有り得ねえ〜とか言いたくなる話なんだけど、ゴルゴなら?とも。

淡々と進むのは毎度の事ですが、今回はマズマズかな。

 

で、レデル・ニコラヴィッチを演じたのが「内海賢二」さん。

「北斗の拳」の拳王ラオウと、兄カイオウが余りにも印象的です。

あの『わが生涯に一片の悔い無し!』は名セリフでしたなあ・・。

インパクトの強い役柄が脇役が多い中でも存在感に溢れてる方ですね。

「銀河英雄伝説」のシドニー・シトレ元帥。

「DRAGON QUEST ダイの大冒険」の大魔王バーン。

「宇宙の騎士テッカマン」の天地局長(下の名前を忘れたなあ^^;)

「少年徳川家康」のナレーターもしてたっけ。あのナレーションが渋いのなんのって。

とにかく重厚な役柄が多いかな。

 

テッド・コーナンの声を演じてたのが「勝部演之」さん。渋いなあ〜。

「勝部演之」さんとなると渋い俳優さんですが、洋画の吹き替えでも有名です。

「スパイダーマン」のベン(クリフ・ロバートソン)の吹き替えしてたかな?

これ見てて思い出したけど

「地上最強の美女バイオニックジェミー」の「オスカー・ゴールドマン局長(リチャード・アンダーソン)」って勝部さんだったなあ・・

家弓さんと声質が似てたっけか。・・なんで今頃、思い出すんだろうなあ・・最近は物忘れが酷くなった。

TVだと古くは「ウルトラQ」のラゴン?だったかなとかバーディ大作戦で見た記憶がありますが、流石にうろ覚えですね。

「水戸黄門」のシリーズでも、ちょくちょく出てた記憶があります。

大河の「花神」にもチョイ役で出てたような・・

あれには「池田秀一」さんとか「島本須美」さんも出てたっけなあ。

「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン「森次晃嗣」さんもいたっけ。・・マニアックすぎるか^^;

 

他にも「大林隆介」さんとか「竹村拓」さんとかがチョイ役で出てるし・・

「パトレイバー」の後藤隊長とクラッシャージョウだもんな〜。

相変わらず凄い豪華な声優ラインナップだなあ・・「ゴルゴ13」って^^;

 

ボブ役の「てらそま まさき」って人は知らないけど、聞いた事ある声だったな。

何処かで・・何となく「仮面ライダーBLACK」のシャドームーンに似てたなあ。あの喋り方といい・・

はて?そんな、ひらがな名前の人が吹き替えしてたかな?改名したんだろうか?

 

「ワシが狙撃される直前にボブを殺して欲しい。」

 

勝部さんの声にシビれるなあ〜。テッドのセリフもシビれるけどね^^

テッドの想いが何とも言えないですね。

勝部さんの名演が光ります。ネクタイのシーンなんかグっときますね。

 

ボブにとって優秀すぎる上司が目障りだったんだろうなあ。

TIME誌だったかな?ボブの顔が字で消えてるのを見て、余計そう思った。

雑誌を破り捨てた心情は解らなくもないんだけど。

で飛行機でシカゴに向かう時の会話が何ともテッドの哀しみを現してたなあ。

引退と、社長をボブに考えているなんてセリフ・・

 

ボブがテッドの車椅子を押しながら飛行機のタラップに出る。

眩しい太陽の光に、空を見上げるテッド。

 

「ああ・・なんと言う良い天気だ。こんな日に雉撃ちに行けば、ワシの腕でも仕留められそうだ・・」

ズキュ〜〜ン!ブシュ!

「ぐわああ・・」

「ぐお・・」

 

撃たれ後ろに倒れるボブ。

指を撃たれ、屋根に倒れ掛かるニコラヴィッチ。

ニコラヴィッチは慌てて銃を構え、そちらに照準を合わせると、そこには。

その刹那、ゴルゴに額を撃ち抜かれるニコラヴィッチ。

死んだボブを抱きかかえながら、テッドは心中で考えていた・・

 

 ボブ・・お前を社長にしてワシは現場を退こう・・一時は本当に、そう考えていたのだぞ?

 

滑走路をゆっくりと去って行くゴルゴ・・夕陽が物悲しい。

 

 

「大統領指名大会で、男を狙撃したゴルゴ13。

 容疑者として彼を執拗に責め立てる警察。凶器の行方は?

 そして、どのようにしてゴルゴは、ここから抜け出すのか?

 次回ゴルゴ13『神に贈られし物』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」

 

予告は千田光男さんで、ずっと確定みたいだね。次回はどうなるかな?

 

 

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