死神・驚異の洞察力 『 ゴルゴ13 』 Target.18 『 スタインベック三世 』を視聴。

 

今回は、依頼者である英国国防省長官リチャードが前面でしたね〜。

落ち着いた如何にも英国紳士な落ち着いた物言いが、良く出てました。

ターゲットが実は?みたいな話はゴルゴって案外ありますが、そこまでのプロセスを、どう持っていくかな?とかいう部分を楽しめましたね。

 

さて、その英国国防省長官リチャードを演じてるのが「麦人(むぎひと)」さん。また渋い声な方登場。毎回嬉しい。

私は、以前「ばくと」さんとばかり思っていましたが・・あはは^^;

元々は「寺田誠」さんの名前で途中、改名されましたっけ。本名の筈ですが。

 

元来、ちょい役というか渋い役が多いんですが、印象的な役となると・・

やはり「宇宙の騎士テッカマンブレード」の相羽孝三(Dボゥイの父)かな。

息子に実の兄弟妹を殺せなんて言う親は、そうそういませんわな〜。登場は少ないんですが、インパクト満点の立派な親父さんでした。

人類の為には私情を捨てろ、肉親の情を捨てろみたいな・・Dボゥイ・相羽タカヤの悲劇の最大の原因を作ったみたいな人ですが。

ラダムに操られる兄弟、仲間や恩師達。そして失われた妹。身体を蝕むテックシステム。

そして命を救う為のブラスターテッカマン化が、逆にDボゥイに徐々に進行する脳破壊という悲劇を生んでしまう・・

Dボゥイは、日本SFアニメの中でも屈指の悲劇的な主人公ですが、その父親の生き様が、Dボゥイの指標だったのでしょうねえ・・。

 

他に「結界師」の和尚とか、

「装甲騎兵ボトムズ」のカンジェルマンとか、

「ジャイアントロボ」の激動たるカワラザキとか、

「銀河英雄伝説」のオーブリー・コクランとか、

「ヤマトよ永遠に」のカザンとか、

「宇宙戦艦ヤマトV」のダゴン将軍とか、

「真ゲッターロボ」の早乙女博士とか・・まあ悪の早乙女博士さんです^^;

マニアックなところですと・・「ドカベン」の土門剛介かなあ。高校生なんですが、違和感が無いのが凄い気もしますが^^;

声質的に主役級は無い筈ですが、実に美味しい役も多い方です。

 

洋画の吹き替えも多い方なんですけど、すぐには思い出せないですね〜。

ビデオシリーズの「V」「V2」とかでも聞いた記憶はあるんですが、誰を演じてたか・・思い出せないなあ。見たのが15年以上前なので^^;

ハム・タイラーだったような気がするんだけど・・う〜ん。渋い役なのは確かです。

 

スタインベック三世を演じた「伊藤昌一」さんは声優では余り・・

役者さんじゃなかったかなあ・・邦画で見た事があるような。ちょっと私では解りません。

 

それではあらすじですが・・

 

ゴルゴは、英国国防省長官リチャードからの狙撃依頼を受ける。

ターゲットは世界の要人の健康情報を売り物にする秘密機関MC130のボスで、しかも二重スパイでもあるスタインベック三世であった。

だが彼は、完全に閉鎖された屋敷に潜み、装甲車並みの車で移動するのみ。

外部と接触する機会は、週に一度の外出と決まった時間に届く郵便物だけだった。

しかしパーティからの帰り道、襲撃を受けたスタインベックが危機を逃れた際、

なんと無防備に車からおりてくるという絶好の狙撃チャンスが訪れる。しかし、何故かゴルゴは引き金を引こうとはしなかった。

中々任務を遂行しないゴルゴに苛立つリチャードの目の前で、ゴルゴは?

 

リチャードの心理描写をどうするかみたいな話なので、

スタインベックは余り前面には出てこないですが、虚虚実実みたいな展開ですわね。

 

さて、本編ですが・・

 

英国のとある田舎街にある古城。周りを森に囲まれ、表門は常に閉ざされている。

通路は、門を基点に射線上に延びる5本の道路のみ。それを遠くの車内から双眼鏡で見つめる人物があった。ゴルゴであった。

同乗するは英国国防省長官のリチャード。彼は、古城の主抹殺をゴルゴに依頼しようとしていたのだった。

 

「あれがアルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世の古城だ。御覧の様に、今・・近づけるのは、あの郵便配達人だけだ。

 現在、城に住んでいるのは・・スタインベック三世と執事が一人。スタインベック三世に家族はいない。

 外部との接触は・・執事が毎日、決まった時間に受け渡しを行う郵便物だけだ。」

 

郵便配達人がベルを押すと、門の小さな郵便受けが開き、郵便の受け渡しを行う。

執事の姿は全く見えない。見えるのは執事の正面に居る郵便配達人だけだろう。

そして、古城を監視ガードする国防省のメンバー達が潜んでいた。

 

「さあ・・コーヒーはどうかね? おっと・・私が先に毒見をしなきゃ飲まんのだったな?・さあ?」

 

コーヒーを淹れ、先に飲むとゴルゴにコーヒーを勧めるリチャード。それを無視し、用件を促すゴルゴ。

 

「・・用件を聞こう。」

「うむ・・あの城の主、スタインベック三世という男は、フランス系王族の出らしいが、真偽の程は解らん。

 その上、その生活も風変わりで週に一度だけ執事の運転するリムジンで出かける。

 行き先は、イギリス王室のパーティだったり、政府主催の観劇会だったりで、なかなかの御仁でいらっしゃる。

 最も家系を言えば、私の方が遥かに上だ。何せ私の曽祖父はエリザベス女王の親類である処の・・あ?これは余計な話だ。

 本題に戻ろう。君はMC130という情報機関を耳にした事があるかね?」

「・・世界の要人の健康情報を、売り物にしている組織だ。最近はアフリカ系の連中と・・随分、揉めてるようだが・・。」

「そうなんだ・・実は、その組織のボスは、我が国のスパイだったんだが・・最近・・CIAを始め、各国に情報を流している事が解ってな?

 その中には、我がイギリスの重要な情報も・・含まれているんだ。」

「そのボスが・・あの城のスタインベック三世というわけか。」

「その通り。流石、察しがいいな。 お陰で、彼を狙ってる組織もアフリカ系だけでないという噂だ。」

 

右手を左胸に入れ、何かを取り出そうとするリチャード。それを制止するゴルゴ。

ゆっくりと胸からスタインベック三世の写真をゴルゴへ渡すリチャード。

 

「ゆっくりとだ!」

「・・あ?ああ・・だから我々は、こうしているわけだ・・ターゲットだ。

 勿論、我々の手で始末する事も出来るが、ちょっと厄介な事が持ち上がってね?

 彼の情報を、どうしても必要としている国が幾つか・・あるらしい。

 そこで彼を一端、スイスへ退去させる事が各国の首脳の間で決まってしまったのだ。

 外交上の取引というヤツだ。しかも、その護衛を我々国防省がやる事になった。」

「なるほど・・それで第三者の手で暗殺か。」

「それも秘密裏に・・これは一部の人間しか知らない事だからな・・。」

「・・解った。やってみよう・・。」

「有難う。君に引き受けて貰えば、私も安心できる。 あの城は、なかなか由緒ある城でね?

 以前、エリザベス一世も、お泊りになった事のある別荘なんだ。・・城というものは、それに相応しい人物が住むべきだ。」

 

古城を苦々しく見つめるリチャード。そして冷徹な視線を変えないゴルゴだった。

 

OPENING。

 

ゴルゴは、まず古城周辺を双眼鏡で念入りに調べ始めた。リチャードの台詞を思い起こしながら・・。

 

『あの城は、まるで要塞でね?到る所に監視カメラが付いている上に、窓は全て防弾ガラス。

 要所々々の出入り口は、ぶ厚い鉄板で覆われている。その上、我々の警備は厳重だ。中に入るのは鼠一匹だって難しい。』

 

屋敷内を移動するスタインベック三世、そして何時も通りの郵便配達人。時計を見て、時間を確認するゴルゴ。

 

『外出は、明日の伯爵邸でのパーティが最後だ。そして、その時が最大の狙撃チャンスとなるだろう。』

 

翌日の夜、スタインベックは執事の運転するリムジンでパーティへ。ガードする国防省のメンバー達が、護衛に前後を固める。

 

『車も装甲車並みの特別車でね。窓は防弾ガラスだ。』

 

移動するリムジンを自車の中から見つめるゴルゴ。

到着した伯爵邸の中を、双眼鏡で監視する。その際、執事の動きに何か違和感を感じていた。

パーティが終わり、伯爵邸を出るリムジンと護衛車。帰路で他の待ち伏せに気付いたゴルゴは、先回りの為に移動する。

そのリムジンを襲う銃火の嵐。だがびくともしないリムジン。タイヤを鉄板の防弾でカバー。国防省員は防戦し撃退する。

一人、車で逃げ出すも、前方より現れたリチャードが射殺する。

リチャードの車が現場に訪れ、スタインベック三世の安全を確認に?

 

「スタインベック卿は無事か?辺りに気をつけろっ!」

「はっ!」

 

M16を遠くで構えるゴルゴ。そして襲撃を撃退したと無防備に車から現れるスタインベック三世。

 

「これはリチャード卿。ご苦労様ですな?」

「・・ご無事でしたか。」

「この車は、弾丸など通しませんよ。はははは・・。」

 

 む?チャンスだっ!チャンスだぞ?ゴルゴ13!今なら標的を簡単に狙える。・・どうしたんだ?

 

銃口を構えるも、何故かスタインベック三世を撃とうとしないゴルゴ。何故?

 

前半終了。

 

ゴルゴは、無用心なスタインベック三世でなく、車内の執事を観察していた。

ブルブルと運転席で頭を抱えて震え、俯いている執事がスコープに映る。

スタインベック三世は車内に戻ろうとしていた。慌てて、話題を変えて時間稼ぎを図るリチャード。

 

「ではリチャード卿、出発まで宜しく。」

「あ、あの・・殿下。 あの・・我々の依頼中の大統領のカルテは何時、送って戴けますかな?」

「あ、ああ・・そ、それは間も無く手に入るでしょう。」

「それは助かります・・。」

 

冷や汗を流し、ゴルゴの狙撃を待つリチャード。

 

 今だっ!ゴルゴ13! 

 

その時、車内からチリンと鈴の音が聞こえ、慌てて乗り込むスタインベック。

 

「あ・・それでは。」

「・・何故なんだ・・」

 

その時、急に車の窓を開け、先程と違って落ち着いた口調のスタインベック。

 

「・・そうそう、私の出国当日までには必ずお届けしますからご安心を。それより、リチャード卿は十二指腸が、お悪いようですなあ?」

「な?」

「貴方のカルテも、最近入手したんですよ。煙草やコーヒーは程々に為さる事ですな?」

「くっ・・何をボヤボヤしてる!すぐ護衛に入れっ!」

 

現場を立ち去るリムジンと護衛達。納得できないリチャードだった。

 

 何故だ?何故、このチャンスを逃した?ゴルゴ13?

 

翌日、リチャードは軍のシルベスターに一個師団の出動を要請した。

 

「兵員、一個師団と戦車、ヘリコプターに戦闘機を用意しろなんて・・まるで戦争でも、おっぱじめるみたいだな?」

「しょうがないだろう?シルベスター。

 何しろアルフォンヌ・ルイ・スタインベック三世殿下は、今や東西にとっての重要人物なんだ。

 その重要人物の警護を、我が大英帝国が任せられたんだからな?」

「しかし・・リチャード? そのスタインベック三世ってのは、二重スパイだっていうじゃないか?いいのか?そんなヤツを?」

「東側に引き渡す訳じゃない。中立国スイスへ退去して貰うんだ。」

「とはいっても、スイスに出たとなると・・」

「ま、止むを得まい。西側陣営の首脳陣が、決断した事だ。」

「・・解った。手配しよう。」

「で?」

「次は何だ?」

「コーヒーはあるかな?」

「はあ・・用意してあるよ。お好きなだけどうぞ。全く、お前さんときたら・・イギリス紳士の風上にもおけん男だ。」

「・・キャンセルの場合は、早めに連絡する。」

 

コーヒーを味わうリチャードであった。

その頃、ゴルゴは郵便配達人に、ある依頼をしていた。郵便物を偶然に落として欲しいと謝礼を渡して。

 

「郵便配達人は、偶発的に郵便物を落す事になる。」

「偶発的・・ワザとじゃなく偶然、落としてしまうという事ですね?」

 

後刻、古城近くへ戻ったリチャードは双眼鏡で眺めながら考えていた。

 

 もう今日しかない。どうするつもりなんだ?ゴルゴ13? どんな手で、標的を射止める気だ?

 明日になれば、この辺りは警護の一個師団の軍隊で一杯になる。

 そうなれば、いくらお前でも動きが取れまい? どうするっ?どうするんだっ?ゴルゴ13!

 

その時、郵便配達人が通常より5分遅れて配達にやってきた。

それと同時に物陰よりM16の銃口が?ゴルゴであった。ゴルゴの狙いは一体、何なのか?

ベルで開く郵便受けの小窓。郵便配達人は依頼通り、郵便を落とし、取るために屈む。

その瞬間、銃撃が小窓に・・跳弾が、中へと飛び込んだ!

中から鈴の音が鳴る。郵便配達人は怪訝な表情で起き上がり中を覗くと、驚き座り込んでしまう。

 

「小窓が閉まらないぞ?・・城へ急行しろっ!」

 

異常に気付き、急ぎ古城へ向うリチャード。この時、ゴルゴは・・ゆっくりと現場を去りつつあった。

 

「どうしたんだ?・・ん?ああっ?」

 

リチャードが中を覗くと、そこには射殺された執事の姿があった。

右手を左胸の懐に入れたままで・・驚きを隠せないリチャード。

護衛達が、慌ててスタインベックに門を開けるように促す。

 

 ヤツだっ!・・ゴルゴ13が撃ったんだっ!しかし、どうして執事を?

 

門が開けられ、うろたえるスタインベック。郵便配達人の手紙を落としたという説明を聞いてリチャードは気付く。

 

 そうか・・その時を狙って撃ったのか。

 

座り込むスタインベックを見て、リチャードは変な違和感を感じた。

その時、執事の右手が死後硬直でか動き、手の先の鈴が飛んで転がる。

その鈴の音に反応し立ち上がって執事に謝罪するかのようなスタインベック。

 

「も、申し訳ございません・・・え?」

 

 あ・・もしや?

 

鈴を拾おうとするリチャードから、取り上げるかのように鈴をハンカチに包み、哀しみを押し隠すスタインベック。

 

「殿下・・こんな時に何ですが、お約束の健康カルテを今の内に、お引渡し願えますでしょうか?明日は、早朝には発ちますので。」

「いや・・あれは、ちょっと都合が悪くなってしまいました。スイスに着いてから、もう一度・・交渉してみましょう。」

「・・解りました。それでは明朝、お迎えにあがりますので。」

 

閉められた門。それを見つめながらリチャードは得心が行っていた。

 

「なるほど・・スタインベック三世は隠れ蓑で、執事の方がMC130のボスだったのか。流石だな・・ゴルゴ13。

 私も気付くべきだった。スタインベック三世が襲われた時、あんなに無用心に車から姿を現した。

 あの時、本物のボスは・・じっと、車の中で息を潜めていたんだっ!

 ・・これで明朝、スタインベック三世殿下を、東西外交団の見守る中、送り出してしまえば一件落着。

 やっと肩の荷が降りる・・。それにしても外交政策とは・・狐と狸のバカし合い・・か。」

 

 流石・・ゴルゴ13。 事実誤認の可能性を考え、真の任務を遂行するとは・・パーフェクトだ。

 

感歎するリチャードは、古城を去って行く。

そしてゴルゴのスポーツカーは、その遥か彼方を疾走していた。

古城の周辺は、何事も無かったかのように緑が溢れ、自然に満ちていた・・。

 

ENDING。

 

案外、見応えがありましたね〜。リチャード長官が良い味が出てました。

しかしゴルゴの洞察力というか、観察力というか凄すぎですわねえ〜。もうリチャードの一人語りが私的には、実にGood Job!

実際のボスが執事であり、スタインベック三世は隠れ蓑であるという事実を、相手の仕草から見抜く洞察力は凄いモノがあります。

また、ゴルゴって唯一の機会しか狙撃チャンスが無いケースが多々あり、

しかも、それを確実にモノにしてしまう、正に不可能を可能にする男です。

こんな男に狙われたら、誰しも命を落すでしょうねえ・・。

 

さて英国紳士となると、脳裏に浮かぶのは紅茶。

確かにコーヒー党のリチャードは英国紳士の風上にも置けない訳で・・

何故、あそこまでコーヒー好きになったのか、その辺りは興味がありますね。

 

あと不思議に想ったのが、あの小さな鈴で執事はスタインベックを呼んでたという事なのでしょうけど、あの広い古城で・・はて?

まあ、それはともかく、リチャードに聞かれた事をすぐに応えられず、

一度、密閉状態の車で一息置いたあとに、いきなり返事をした場面ですが、あの時点でスタインベックは知らなかったんでしょうね。

で、執事が指示をした。リチャードのカルテと、その内容も。たどたどしかった態度が、いきなり落ち着いてましたしね。

その辺りも、じっくりゴルゴは観察して確信を得たのでしょうが。

 

あと詰らない話ですが、ゴルゴが乗っていたスポーツカーって・・日産スカイラインじゃないかな〜とか。あのテールランプって。

細かな車種までは、私はマニアじゃないので解りませんが、スカイラインって一度でいいからハンドル握って運転してみたいなあ・・

って思ったりするのは、私も男だからかもしれませんね^^;

スーパーカーブームで、ロータスヨーロッパや、ランボルギーニカウンタックに憧れた「サーキットの狼」世代として・・

クラッチはシビアでしょうが^^;

レーシングマシンのクラッチって、素人だとすぐエンストさせるとか言いますし。

 

さて、次回ですが?

 

「海上に建てられた防弾ガラスに囲まれる別荘。ターゲットは、臓器売買のエージェントを行う。

 上空から狙いを定めるゴルゴ。唯一の可能性に照準を合わせた。 

 次回ゴルゴ13『 硝子の要塞 』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」

 

これって「ゴルゴ13連載30周年記念脚本大賞・佳作受賞作品」ですね〜。

「特別優秀賞」の『両洋の狭間に』と、同じ佳作『特権は諸刃の剣』と一緒に別冊に収録されてて、私も持ってるんですが。

四方を防弾ガラスに囲まれた難攻不落の人工島、別名・ガラスの要塞。

狙撃不可能な鉄壁の防御を撃ち砕くゴルゴのミラクルショット!

って話ですが、さてさて・・あんな狙撃って可能なんだろ〜かなあ?どう、この辺りを表現してくれるのか?

2週連続の跳弾射撃ですが、楽しみにしてみましょうかね。ではまた^^

 

 

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