賛美歌十三番の依頼『 ゴルゴ13 』 Target.23 『 ジェット・ストリーム 』を視聴。

 

今回も出ましたね〜。MI6ヒューム部長。で、今回はSISに。

まあ前に出た時でもイギリス秘密情報局としか言ってなかったですしね。

改編で名前も当の昔にMI6からSISになってた筈ですが、ヒューム部長だけはMI6のイメージが強いんですよねえ^^;

「堀勝之祐」さんの声が、相変わらずヒュームにピッタリ。役が変わらず、正直なところホッとしました。

二度出る役が少ない今作品の中で、デイブと並んで稀有な方ですしね。

 

スコットランドヤード、レイモンド・バートンを「北川勝博」さん。

ハイジャック犯リーダーのバーナード・ケリーを「江川央生」さん。

仲間のCAダイアン・ケリーを「小田木美恵」さん。

ニューヨーク市警、ジョージ・キンボールを「桜井敏治」さん。

その妻アリス・キンボールを「宇乃音亜季」さん。

医師エドマンド・スタークを「緒方文興」さん。

 

・・あかん・・今回は、全員知らん^^;

「桜井敏治」さんだけは、何処かで聞いた声なのは確かですけどねえ。何の役をされてたかなあ。聞き覚えは間違いなくありますが・・。

「ふしぎの海のナディア」辺りな・・ダメだなあ。思い出せないです^^;

まあ今回は、大勢の方が出てますしね。私的に「堀勝之祐」さんが居るので良かったと・・あはは^^

 

さて、あらすじですが・・

 

ロンドン行きの航空機でハイジャックが発生した。実行犯達は乗客たちの命と引き換えに、現金・パラシュート・爆弾を要求。

犯人達がプロの犯罪集団であると割り出した英国秘密情報部ヒューム部長は、陽が落ちた夜のヒースロー空港に駆けつける。

そこで耳にしたのは乗客名簿の中にあったという「デューク東郷」の名前。

ヒュームは、僅かな可能性としてハイジャック犯殺害をゴルゴに依頼する。

犯人達に気付かれない様、ゴルゴへの暗号を讃美歌十三番に託して!果たして依頼暗号はゴルゴの耳に届くのであろうか?

 

本編

 

英国ロンドン・ヒースロー空港に向かう旅客機。その中で、徐々に不気味な影が暗躍し始めていた。

ニューヨーク市警の刑事、ジョージ・キンボールは妻のアリスと英国へバカンス旅行の為、この旅客機に乗っていた。

その座席の横には医師のエドマンド・スタークが居た。

その間を通りすぎるCA(キャビン・アテンダント)のダイアン。

彼女が控え室に行くと、トイレの順番を待って話しかける男アンドレがいた。

 

「ロンドンの天気は、どうだね?」

「曇りだそうです。」

 

中腰の態勢で、引き出しを開け、その中を探り、何か取り出すダイアン。

その手に握られたのは拳銃だった。そのままの姿勢でアンドレに2丁の銃を手渡す。

 

「晴れると・・良いね。」

「そうですね・・良い旅を。」

 

ニヤっと邪笑を浮かべるダイアンだった。銃を受け取ると合図をするアンドレ。

アンドレはトイレから出たカールに1丁の銃を手渡すと入れ替わりにトイレへ。

そして合図に呼応するかのように座席を立ち上がりCA控え室へと向かう男。

彼はダイアンに話しかけながら銃と手榴弾を受け取ると、彼女と2Fへ。

 

「他にトイレは無いのか?」

「お待ち戴く事は・・」

「ムリだから言っている。」

「どうぞ・・こちらへ。」

 

二人が上がった2Fのファーストクラスには・・ゴルゴが居た。その横を通リ過ぎる男。

その先にはトイレと・・コクピットが。その前に待機するスカイマーシャルが怪しい男に警戒する。

だが、男は客に銃を向け、手榴弾のピンを抜き脅す。

止む無く所持した銃を手放すスカイマーシャルは気絶させられる。

男の名はバーナード・ケリー。旅客機をハイジャックするつもりだった。彼等の目的は一体、何なのか?

 

OPENING

 

コクピットに侵入するバーナード。下のキャビンでも、彼の2名の仲間が本性を見せ客を脅していた。

ファーストクラスでも、ダイアンが銃で客を脅していた。何も言わず黙って両手を頭の上に組み、座っているゴルゴも・・。

夕闇迫るロンドン・ヒースロー空港では、ハイジャックの通報に緊急配備が進む。

各所に狙撃者を配備、ウィルソン上院議員はスコットランドヤードのバートンに話しかける。

 

「誰かVIPが乗っているのかね?」

「乗客リストにVIPの名前は、ありません。」

「・・そうか。」

「ただ・・」

「ただ・・何だ?」

「気になる名前が・・DUKE TOGO。」

「何か心当たりがあるのか?」

「貿易商とはなっているんですが・・データが無いんですよ。各機関に照会してはいますが・・」

「デューク・・トウゴウ・・か。」

「主任。ハイジャック機から無線です。」

 

『思想、信条は無い。目的は金だ。ヒースロー空港で給油した後、次の目的地に向かう。要求を言うから手配しろ。

 1、ペリカン製IP規格のケースに入れた1千万ドル。

 2、パラシュート5個。

 3、20KのC4と20個の起爆装置。以上のモノを給油中に持って来い。』

「スコットランドヤード外事課主任のレイモンド・バートンだ。君達との交渉は、私が窓口となる。だから・・」

『取引方法は、後で伝える。』

「それで人質は解放してくれるのか?」

『・・女、子供はそうしよう。 急げ。後1時間でヒースローに到着する(プツッ)。』

「犯人が指定してきたIP規格というのは、アメリカの防水防滴規格の事です。

 つまり奪った金をパラシュートに付けて、海面に落とすという事でしょう。」

「要求してきたパラシュートは5個。1個を現金のケースで使ったとして残りは4。ハイジャック犯は、4人ということだな。」

「はい・・それと20kのC4と起爆装置は、飛行機を爆破させるか、特殊部隊の突入を阻止するか、どちらかに使うでしょうね。」

「1千万ドルの現金を集めるよう、イングランド銀行に掛け合ってくる。」

「お願いします・・給油に時間を掛けるよう指示してくれ。」

「はい。」

 

ウィルソンが銀行と連絡を取りに行き、バートンは部下に指示を。そして空を見上げながら厳しい目をするバートンだった。

陽も落ち、ヒースロー空港を目指す車があった。

後部座席に乗るはSIS部長のヒューム。その上空をハイジャック機が空港に降下してくる。

 

「急げ。」

 

ハイジャック機が、遂にヒースロー空港に着陸した。

バートンとウィルソンが外で立ってハイジャック機を見つめる最中、ヒュームが二人の前に現れる。

ヒュームに右手を挙げ挨拶するウィルソン。

 

「お久しぶりです。ウィルソン上院議員。」

「イギリス秘密情報部ヒューム部長だ。」

「スコットランドヤードのバートンです。」

「乗客リストと、我々の保管リストを照合して割り出しました。4人共プロの犯罪者で、政治的背景はありません。

 C4も要求しているし、奴等はクールに人質を殺害するでしょうね。」

「・・何て事だ・・。」

「もう一人、気になる男がいるんですが・・。」

「誰だね?」

「デューク・トウゴウです。」

「その男は香港の貿易商で、犯罪暦は無い。」

「そうですか・・。」

 

ヒュームは判っていながらバートンに真実を伝えなかった。ゴルゴの事を・・。

バートンは身代金と要求されたC4を車に積むとハイジャック機へ向かった。

 

「ゴルゴ13が乗り合わせていたとは。事件解決に役立ってくれるでしょうか?」

「・・ほんの僅かだが、可能性が無い事はない。」

「え?」

「ゴルゴに・・ゴルゴ13に、仕事を依頼するんだっ!」

「あ・・」

 

ヒュームの表情と視線が厳しくなる。部下は絶句した。ゴルゴはハイジャック機の中で、頭に手を組み目を瞑っていた・・。

 

前半終了

 

バートンが持ってきた現金とC4を確認するバーナード。

 

「良いだろう。女と子供は解放する。」

 

女、子供がハイジャック機より解放され降りて来る。アリスは夫ジョージの安否を気遣いながら後ろ髪を引かれる想いだった。

 

「女性と子供が解放されました。」

「残り157名・・頼むぞ、バートン。」

 

残りの男性客を下のキャビンに集めて座らせるダイアン。バーナードは起爆装置のセットを行っていた。

客を移動させてる最中、ダイアンは落ち着き払った男に気付く。ゴルゴだった。

 

「ちょっと?どうしてそんなに落ち着いているの?応えなさいよっ!聞いているんだからっ!」

「どうした?」「妙に落ち着いてるのよ、コイツ。」

「ふん・・度胸は良さそうだな。」

 

見つめられても、微動だにしないゴルゴに苛立つバーナード。そしてゴルゴを殴る。

口より血を出すゴルゴ。しかし、何も喋ろうともしない。座席に殴り倒すバーナード。

 

「くそっ・・座ってろっ!それじゃバートンさん、我々は出発する。機外に出て貰おうか。」

「待ってくれ。私は人質として、最後まで残るつもりで乗り込んで来たんだ。私を残して、他の乗客は解放して貰えないか。

 人質は、多ければ良いというものでもない。逆に足枷になる場合だってある。」

 

バートン必死の説得が続く。そしてダイアンは・・

 

「彼の言う通りかもしれない。」

「よし。人質を10人に絞る。一人は、ここの勇敢なスコットランドヤードだ。残りの9人は名乗り出ろ。」

 

その言葉にジョージとエドモンド他8名の人間が名乗り出る。後1名は・・。

 

「あと一人だ。どうした?名乗り出る者はいないのか?」

 

だが・・後は名乗り出る者が出て来ない。その時、ジョージはゴルゴに気付き、言い難そうに話しかける。

 

「あ、あのう・・俺からは言い難い事なんだが、アンタは若いし健康そうだ。どうだろう。他の乗客を救う為に、犠牲に為ってくれないか。」

 

その言葉に考え込むゴルゴ。心配そうな顔つきのジョージ。そして・・

 

「・・判った。」

「おおっ!」

「良しっ、お前が残れ。」

「えっ?」

 

バーナードの言葉に驚きを隠せないダイアンは苦虫を噛み殺す。

旅客機の外では、ヒュームが部下と打開策が無いか話していた。

 

「このままハイジャッカーを逃がしたら、イギリスの面子は丸潰れですね。」

「かといって特殊部隊を突入させれば、仕掛けたC4を爆破するだろう。・・やはりゴルゴに頼るしかない。」

「ハイジャッカーの始末を依頼するって事ですか。」

「そうだ。」

「しかし、どうやってゴルゴに依頼するんです。ハイジャッカーに気付かれたら、それこそ人質の命が危ないでしょう。」

「・・ハイジャッカーに伝えさせるしかないだろう。ウィルソン上院議員に電話してくれ。」

 

そんな事が可能なのか?ヒュームの部下は驚きを隠せない。

 

「同志に告ぐ。賛美歌十三番を斉唱す。これを只ひたすら願う。

 母の命に掛けて全てを誓いつつ・・ヒューム。一体、何なんだね・・これは?」

「主犯のバーナード・ケリーに、このメッセージを渡して下さい。」

「だから、これは何だと聞いているんだ。」

「最後の切り札ですよ、上院議員。これが失敗すれば人質の命は無いでしょう。」

 

この時、10名を除く男性乗客が解放された。

 

「上院議員っ!・・全員ではありません。数人は機内に留められているようです。バートン主任の姿も見えません。」

「うむ・・ん?」

 

この時、旅客機から外されるタラップ。遂に飛び立つのか?焦る特殊部隊は、ウィルソンに突入命令を打診してくる。

 

『タラップが外れました。突入命令をお願いします。ジャンボ機が飛び立ってしまいます。』

 

ジェットエンジンが動き始め、旅客機は滑走路へ。思い悩むウィルソンは、先程のヒュームの言ったメモを見て決断する。

 

「突入は早い。待機してくれ。」

 

その頃、ダイアンは人質の疑問についてバーナードを別室で問い詰める。

 

「どうして最後に、あの男を残したのよ。」

「気に食わないからさ。」

「ええ?」

「ドーバー海峡へ出た処で、ギリギリまで高度を下げ、金を落として我々も降下する。その後は、どうなる?」

「爆破させるのよね・・このジェット機。あ・・それで、あの男を残したのね。」

「そういう事だ。ジェット機と一緒に太西洋に沈んで貰う為さ。」

 

ニヤリとする二人。その時、通信が齎される。

 

「来てくれ。アンタに通信が入ってる。」

「通信っていうのは何だ?」

「いや判らない。管制塔宛に貴方宛のと届いたらしい。」

 

通信文を取り上げ、読むバーナードは怒り出す。

 

「同志に告ぐ。賛美歌十三番を斉唱す。これを只ひたすら願う。母の命に賭けて全てを誓いつつ・・ヒューム。

・・ちぃっ!ふざけるなっ!訳の判らない事を言って、我々に混乱を起こさせようという腹だな?」

「待って、ケリー。これはひょっとすると機内に居る誰かへの暗号文かもしれないわ。」

「暗号文?」

「ええ。」

「この文章に反応するヤツが怪しいと言うのか。」

「調べる必要があるわね。」

「ああ・・俺に考えがある。」

 

ヒースロー空港を飛び立つ旅客機。ヒュームは奇跡を祈るのみだった。

 

「暗号文は、ゴルゴ13の耳に届きましたかね。」

「数少ないゴルゴへの仕事の依頼の仕方が、あの暗号だ。後は只・・祈るのみだ。」

 

ダイアンは下のキャビンに向かうと、徐に叫ぶ。

 

「賛美歌十三番っ!」

 

ダイアンは全員の反応を伺う。だが、誰しも怪訝な顔をするのみだった。

顔色一つ変えていないのはゴルゴのみ。苛立ちを隠せないダイアン。

 

「全員、無反応だぜ?」

「チッ!」

 

不審に思ったバートンがダイアンに尋ねる。

 

「一体、何の事だね・・それは。」

「下手な隠し立てをすると、人質全員の命が保証出来ないわよ。判ってるわね。」

「あ、ああ・・それは良く判ってる。しかし私には何を言われているのだか。」

「一体、どうした。何だ、そのメモは。 

同志に告ぐ。賛美歌十三番を斉唱す。これを只ひたすら願う。母の命に賭けて全てを誓いつつ・・ヒューム。」

「ヒューム?」

「知ってるのか。」

「いや・・同僚にヒュームという男がいるんだ。」

 

その名に驚くバートン。それを見つめるバーナードとダイアン。

バートンの後部座席には、感情を全く見せないゴルゴの姿があった。

席を外し、話し合うダイアンとバーナード。

 

「やっぱりバートンだわ。」

「まあ良い。あと1時間くらいでアイツ等は爆死する運命だ。」

 

そしてゴルゴが遂に動き出す。座席を立ち上がると・・

 

「何だ。」

「・・トイレに行かせてくれ。」

「トイレか・・良し。」

 

アンドレは拳銃を左右に振り、ゴルゴに行くよう促す。トイレに入ると・・隙を見て、アンドレの首を後ろから締め上げる。

 

「ん?アンドレ・・どうしたアンドレ?」

 

妙なうめき声に気付き、アンドレに確認しようとするカール。

その時ジョージが、カールに襲いかかろうと座席を立ち上がり掛ける。

それに気付き、銃口をジョージに向けるカール。そのカールの後ろに・・

 

「動くんじゃない。ブチ抜くぞっ!」

「ええい・・え?」

「席に戻れぇ・・ぐわあっ。」

 

カールを後ろから殴り気絶させるゴルゴ。それを見て、ジョージは気絶し倒れたカールの拳銃を奪う。

そしてゴルゴに付いていこうとするも、ゴルゴは銃口をジョージに向ける。

 

「待ってくれ。俺も行く。」

「・・動くな。手出しはするな。」

「し、しかし・・」

「よせ。・・彼の言葉に従おう。」

 

バートンは何故か、ジョージを制し、ゴルゴの言葉に従った。何かゴルゴに感じるものがあったのだろうか?

ゴルゴは、そのまま・・ゆっくりと上のコクピットへと向かった。

 

「そこまでだ。」

「「えっ?」」

 

コクピットに居たバーナードとダイアンを呼び掛けるゴルゴ。、振り向く二人を、あっさりと射殺するゴルゴ。

二人は何もする事が出来ず、撃ち抜かれて息絶えた。ハイジャックは・・あっさりと、その終末を迎えたのだった。

朝陽の昇るヒースロー空港に無事に戻った旅客機。人質達は家族と無事を祝う。

ジョージはアリスと無事を祝う。それを暖かく見つめるエドマンド。ジョージは、傍に居たバートンに礼を言った。

 

「貴方が居たんで皆、冷静になれた。有難う。」

「いや・・君達こそ。」

 

握手を求めるバートン。しっかり握り締めるジョージ。そして、その手の上にそっと自分の手を乗せるエドマンド。

3人は優しい笑みを浮かべていた。ふとバートンはゴルゴに気付き駆け寄る。

 

「あ・・ちょっと失礼。Mr.トウゴウ。貴方の勇気ある行動で、乗客が救われた。本当に有難う。」

「・・仕事だ・・。」

「・・仕事?」

 

そう言い残しゴルゴは、ゆっくりと立ち去って行く。怪訝なバートンは、黙って見送るしか出来なかった。

 

「そうか・・彼は、仕事と言ったのか・・(ピッ)」

「ゴルゴへのギャラは、どうするんです?」

「SISの予算から出すには多額すぎる。国に出して貰うさ。」

 

安堵したヒュームは、車の中で部下と話しながら空港を後にしたのだった。

 

ENDING

 

最後のゴルゴの一言が、もう渋すぎで背中にゾクッと来ました。もう堪りませんね。

ゴルゴが、ちょっとカッコ良すぎです。少しセリフの違う場面があった気がしますが・・バートン絡みで。

まあ、それはともかく・・C4を要求するなんて場面あったかなあ・・とか思いつつ、なかなか楽しんで今回は見れました。

緊迫感がある場面って、実に良いですよね〜。

にしてもダイアンとバーナードの小芝居が、余りにもワザとらしいので、見ていて吹き出してしまいました。

気になったのが降下した後に旅客機爆破を、どうするか。

起爆装置はあっても、リモコンとかタイマーがあるようには見えなかった。どうやって爆破するつもりだったんだろうなあ。

何かの手段があって、私が単に気付いてないだけとも思いますが、その辺りが少し説明不足で、私には理解出来なかったんですよね。

そこが、ちょっと残念だったかな。専門知識が要るんだろうか・・はてさて。

 

さて次回ですが・・

 

「ゴルゴを狙う女狙撃者、血塗れブリギッダ。

 妖艶な肉体の魅力で、ゴルゴを罠に嵌め様と画策する。

 サンタ・アナに風が吹いた時、スナイパー同士の戦いが始まる。

 次回ゴルゴ13『 サンタ・アナ 』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」

 

あれ?・・これも聞いた事はあるんだけど、思い出せない・・。どんなエピソードだったかなあ・・まあ次回の楽しみって事で。ではまた^^

 

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