女テロリストの哀しい過去 『 ゴルゴ13 』 Target.26 『 冷血キャサリン 』を視聴。

 

今回から第2期って事でしょうね〜、OPとEDが変わりましたが・・まだ前期のが良いぞ〜?まあ・・歌そのものは悪くないけど。

世界観が、どんどんゴルゴから離れてる・・ワザとか?ワザとかあ??とか言いたくなってしまいます。

絵と歌が、かけ離れすぎてる。乖離しすぎ・・何だかなあ・・この辺りだけはスタッフの考えが判らない。

でもまあ・・ガンダム00の第1期の主題歌も、そうだったからなあ。音楽感性が、私って普通の人と違うのかもしれない・・う〜ん。

ゴルゴって歌よりBGMのOP、EDで良いと思うんだけどな。

 

それと今回、キャサリンの顔が原作と違いすぎて違和感が・・美人なのにぃ。

しかも顔がシーンによって変わりすぎ・・パメラも違和感あったなあ。今回、ちょっと絵に不満あり^^;

ストーリー的には、まあ・・原作と差異は余りないからOKですが。原作ではヒューム部長は出て来ないんですけどね〜。

まあ原作に依頼場面自体が無いんで、これはこれで良いんですが。

 

冷血キャサリンことキャサリン・マッコールを演じたのが「本田貴子」さん・・全然、知らない^^;

どっかで聞いた事のある声なんですけどねえ・・でも良い声だったな〜。

洋画での吹き替えでも聞いた事あるんだけど・・思い出せないなあ。

 

爆弾魔パメラを「高乃麗」さん。・・こちらも判らないなあ。なかなかハスキーボイスな方ですね。

 

ヒューム部長は、何時もの「堀勝之祐」さんなので安心出来ますが。

 

 

さて、今回のあらすじです・・

 

冷酷非情だった女テロリスト、キャサリン・マッコール。

彼女は過去の哀しい事件以来、嘗ての面影を失いテロに対し否定的になっていた。

昔からの同胞パメラは、そんなキャサリンを許せず、益々過激な行動で暴走する。

遂にはキャサリンの父親の親友を、彼女の目の前で殺害してしまう。

彼女はパメラの過激な行動を止めようとゴルゴに再会し、パメラ殺害を依頼。久しぶりに体を重ねるゴルゴとキャサリン。

その時キャサリンから語られたのは、秘められた哀しい過去だった・・。

 

本編

 

北アイルランド紛争・・

南北アイルランドの統一を目指すカトリック系住民と、英国統治の継続を望むプロテスタント系住民の対立は、やがて武力闘争へ進展。

治安維持を名目として、英軍が北アイルランドへ駐留した。以来、カトリック系過激派組織IRA(アイルランド共和軍)の爆弾テロが頻発。

それに報復する形でプロテスタント系過激派もテロを開始した。その為に紛争は泥沼化の様相を呈していたが・・

 

そんな最中、4年前、IRAきってのテロリスト、キャサリン・マッコールは、

上層部の指示によりゴルゴのサポートの為、北アイルランドのデリーを訪れた。

 

 あの日・・私は上層部の命令を受けて、北アイルランドの都市デリーで、彼・・トウゴウのサポートに付いていた。

 ターゲットは敵対組織の幹部マクギレス。日没と共に射撃体勢に入ったトウゴウは、夜になっても微動だにしなかった。

 マクギレスの部屋まで800m。しかも・・その夜は、風が強かった。彼は同じ姿勢を保ったまま、3時間以上も動かなかった。

 コンクリートからの冷気も辛い筈だ。これでは、とてもムリだと思った。

 

そうキャサリンが思った刹那・・ズキュ〜ン。一発の銃声が轟く。

そして・・ゴルゴは射撃体勢を解除し、立ち上がると銃を片付ける。

 

「・・終わったの?」

「・・ああ。」

 

双眼鏡で、キャサリンが部屋を確認すると・・マクギレスが死んでいた。

たった一発の銃弾で・・この悪条件下で。キャサリンは驚愕した。

 

 3時間も、あの部屋から目を離さず、しかも・・ たった一発の銃弾で仕留めるなんて。 

 その夜、私はトウゴウに抱かれた。まるで・・彼の全身から漂う血の匂いに魅せられたように・・。

 

 

 

新OPENING「So faraway」 アーティスト:PINC INC 、作詞:碧井 椿、作曲:大野愛果、編曲:森下志音

 

「ゴルゴ13」テーマ アーティスト:DIMENSION

 

 

 

そして現在・・北アイルランド、ベルファスト。

その街のビルの一室で、キャサリンは盟友パメラと話していた。

だが・・キャサリンは何故か気力を失っており、パメラの言うが儘だった。

 

「ケッ・・あの腰抜けの幹部共・・許さない。何が和平路線よ。

 我々が前の組織と決裂したのは、その和平路線とやらに納得出来なかったからじゃないの。」

「そう熱くならないで、パメラ・・時代は変わったわ・・。自治政治も復活して以前に比べれば、この街にも笑顔が・・。」

「笑顔・・時代は変わった?冗談は・・」

 

過激な論調を言い放つパメラ。それを何とか宥め様とするキャサリンだが、部屋を追い出されてしまう。

その姿を見ながら、かつてのキャサリンを知る仲間はいぶかしんでいた。

 

「ほら、預かっていた銃だ・・送って行こうか?」

「有難う。でも結構よ。自分一人くらい、まだ守れるわ・・。」

 

階段を下りてゆくキャサリンを見ながら・・仲間は呟いていた。

 

「変わったな・・冷たい血のキャサリン。」

「冷たい血?」

「ああ・・冷酷で、残虐で、人間らしい感情の一欠けらも持ってないような女だったよ・・かつてのキャサリンは。」

「まさか?パメラに頭の上がらない、あの臆病者のキャサリンがか?」

「ああ・・冷血キャサリン。筋金入りのテロリストだった・・。

 その時、俺達はロンドンの高級ホテルで催された財界人のパーティー会場に潜り込んでいた。

 我々の主張を彼等に聞かせる為だった・・。」

 

その場で、一人を射殺するとキャサリンはピアノ奏者にショパンのポロネーズを演奏させながら滔々と主張を自信満々に語った。

パーティー会場を去る際、警官隊とぶつかったが、彼女は次々と射殺していく。

眉一つ動かさずに・・冷酷に。そんな彼女に何があったというのか?

叱責したパメラも、そんな彼女に思いを巡らす。何故、変わってしまったのか?

 

ロンドン・・バスに乗車したヒュームが座席に座ると、後部座席にゴルゴが。

SISとして、ゴルゴに狙撃依頼をする為に呼んでいたのだ・・。

 

「Mr.トウゴウ・・スイス銀行に振り込んだ3百万ドルは、確認して戴けましたかな?」

「既に俺は約束通り、こうして来ている・・その質問は無用だ。」

「成る程。それでは早速、本題に入らせてもらおう。ターゲットは北アイルランドに居る・・この女だ。」

 

ヒュームは、ゴルゴに一枚の写真を手渡した。

 

ある晩、キャサリンの部屋に父の旧友だったチャーリーが来ていた。

過激な行動に走るパメラを話し合いに応じる様に頼みに来たのだった。

 

「結局、我々の武装闘争は、何も解決しなかった。

 その事は、組織と共に生きてきたこの私が一番良く判っている。しかし・・パメラは違う。上層部の決定を認めようとしないのだ。」

「話合いは決裂したようね・・。」

「ああ・・それからというもの、あのビルに篭ってしまった。武力闘争の継続を主張する連中に護られてな・・。」

「パメラは用心深いわ・・チャーリー。貴方達が敵に回るかもしれないと疑っているのよ。」

「こうなってはパメラと接触し、説得出来るのは君しかいない。幼い頃から共に戦ってきた君しかな。

 何とか、もう一度話し合いに応じる様に説得してくれ。我々は仲間なのだ。

 腹を割って話し合えば必ず分かり合える筈だと、そう・・君の口から伝えて欲しい。それじゃ頼んだよ、キャサリン。」

「はい・・。」

 

チャーリーは、キャサリンの部屋を去って行った。彼を見送り部屋に戻ると彼女の携帯が鳴った・・相手はパメラだった。

 

『客は帰ったようだね。』

「パメラ?」

『私が、あんな腰抜け共の言いなりになるとは思ってないでしょうね?

 良いモノを見せてあげるわ。窓から外を見るのよ。あんたの客・・チャーリーが帰って行く・・。』

「チャーリーが、どうしたの?」

『車に乗り込もうとしている。』

「・・まさか?」

『車の色は白・・。』

「止めてっ!パメラ・・あっ・・。」

 

ズガ〜ン。爆発音に思わず仰け反るキャサリン。外は・・チャーリーの乗った車が爆発炎上していた・・。

 

『昔を思い出すでしょう?キャサリン。アンタは、ずっと私の仲間よ。』

 

翌日、海岸で射撃練習をするキャサリンの目付きが鋭く変わっていた。

この時、キャサリンは一つの決意を固めていたのだった。

パメラからの呼び出しを撥ね付けるキャサリン。

パメラはヒロインだった頃のキャサリンを想起していた。

 

 まさかね・・今更、貴方が私に楯突こうなんて。確かに貴方は、我々の組織のヒロインだった。

 大胆で、行動力もあり、事に望んで死をも恐れない勇気。上層部は、こぞって貴方を褒め称えた。

 それに引き換え、私は地味で慎重で、ドブ鼠のように下水道を這い回って 爆弾を仕掛け続けた。

 恐れられこそすれ、表舞台で脚光を浴びる事はなかった。それがどう?

 何があったか知らないけど、今のアンタは牙も爪ももがれた只の臆病者。

 目を覚ますのは結構だけど、私に歯向かう事は許さないわよ、キャサリン。

 

同じ頃、自室で昔の写真を見つめながら、キャサリンは決意を固める。

若い頃のパメラとの写真・・そして、自分と子供の写真を・・。

 

 許せない・・死んだ父の無二の親友だったチャーリーまで 虫けらの様に殺すなんて・・。

 それに、このままパメラを放っておけば爆弾テロを再開するのも時間の問題。・・このままにしてはおけない・・。

 

後日・・キャサリンは、一人の男を呼び出していた。車で現れた一人の男・・ゴルゴだった。

 

「・・トウゴウ・・久しぶりね。また貴方に逢えるなんて・・。」

「・・用件を聞こうか。」

「落ち着ける処へ行ってくれる?・・貴方さえ良ければ。」

 

ゴルゴの車に乗り込んだキャサリン。二人は街へと向かった・・。

 

 

前半終了

 

 

船が多く停泊している湾岸のホテルの一室で、二人は情事に・・。

そしてキャサリンは二人でシャワーを浴びながら感慨に耽る・・。

 

「思い出すわ・・昔を・・私は、この日をずっと待っていたのよ。そう・・ずっと待っていたんだわ・・。」

「・・用件を聞こうか。」

「ごめんなさいね・・余計な時間を取らせてしまって・・実は・・。」

 

ベッドに戻った二人は、用件を話し始める。

 

「・・今のパメラは、武装した仲間が周りを固めたビルから・・一歩も外へ出ようとしないの。

 恐らく、組織の中で主導権を握るまで身を隠しているつもりなんだわ。

 それに・・私達は幼い時から、ずっと一緒に戦って来た・・。私にとっては肉親の様なもの・・やっぱり私には出来ない。

 貴方への報酬は今すぐ用意出来ないの。でも必ず用意するから・・お願い・・トウゴウ。」

「今でもパメラに近づけるのか?」

「ええ・・入念なボディチェックの後でなら。」

「・・判った・・引き受けよう。」

「ありがとう・・トウゴウ・・。」

 

話しながら・・ずっとゴルゴの手を握り締めるキャサリンだった。

ホテルを後に、二人は夜の街を歩いていた。感傷に身を委ねるキャサリン。

 

「・・私が生まれる前から、ここは戦場だった。この灰色の街は、戦いの場としてのみ存在してきたのよ。」

「・・冷血と呼ばれたお前が・・随分と感傷的だな。」

「似合わないと?そう・・私は変わってしまった。貴方と出逢った・・4年後の夜に。

 雪の日だったわ・・当時、私の部屋は仲間達の秘密のアジトになっていた。そこで爆薬の調合を行う事もあったわ・・。」

 

彼女の息子ジョーイは誤って爆弾を爆発させてしまい、彼女の目前で死んだ。

幼き命を奪われ・・崖の上に作った墓の前で、彼女は泣いた・・。

 

「・・あの日・・冷血と呼ばれたキャサリン・マッコールは死んだ・・。私が・・ジョーイを殺したのよ・・。

 あの子はね・・貴方と同じ黒い髪と、とび色の瞳を持っていたの・・。ごめんなさい・・貴方とは関係のない話だったわね。」

 

ゴルゴは、この時、死んだジョーイが自分の息子だったと気付く。だが・・ゴルゴは何も語らなかった。

キャサリンの心情を慮ったのか?それとも・・無言で目を伏せるゴルゴだった。

 

翌日・・パメラのビルの見える狙撃地点で二人は狙撃方法を話していた。

 

「パメラが部屋に居る時は、必ず窓の遮光カーテンが閉められているわ。人と会うのは夜、例外なくあの部屋を使うの。

 カーテンが閉められていても、パメラは窓際には近づこうとしない。つまり貴方にはカーテン越しにパメラを狙撃して欲しいの。

 見えないターゲットを狙うのだから、私がパメラを狙撃地点に誘導するわ。」

「点の位置にか?」

「窓際の右端、オブジェの一番上、丸い輪の中、あれを点にするわ。

 パメラの頭の高さよ。でもカーテンが閉められた後、残像だけを頼りに撃つ事になるわ。」

「・・間違いなくターゲットの頭の高さなのか?」

「ええ・・貴方の奇跡の射撃の腕なら・・やれるわね?」

 

その晩・・キャサリンはビルへと赴く・・運命の時は迫っていた。ゴルゴは射撃体勢で待機。

キャサリンが通信でゴルゴに連絡する。会話内容を直接ゴルゴに伝える事で、チャンスを増やそうというのだ。

 

『・・聞こえる?デューク。パメラが、この場所に立ったら合図を送るわ。』

 

閉められる遮光カーテン。そしてパメラが部屋に入って来た。猜疑心の視線をキャサリンに向けるパメラ。

 

「なかなか連絡してこないから、何処かへ逃げたかと思ったよ。」

「何処にも行きはしないわ。私も貴方と同じ・・この街にしか居場所が無いんだから。」

「あんたみたいな臆病者と一緒にしてもらいたくはないわ。で?私に渡したいものがあるって一体、何なの?」

「穏健派幹部のスケジュール。全員、消していくつもりなんでしょう?」

「ふふ・・手土産のつもり?一体、何を企んでいるの?キャサリン。」

「何の事・・?」

「私には判るの。アンタが何かを企んでいる時の顔が。何しろ古い付き合いだものね。

 それに、さっき私の処に・・とんでもない情報が入って来た。

 何でもイギリスの情報部が、私を消す為に・・暗殺者をこの街に送り込んだらしいの。用心深くもなるだろう?」

「暗殺者?」

「誰だと思う?あのゴルゴ13だとさ。そういえばアンタ、昔・・ヤツと組んだ事があったよね。」

 

その名に驚くキャサリン。そして・・昨晩の事を思い出していた。

 

「・・報酬はいらん。」

「えっ?」

「今でもパメラに近づけるのか?・・判った。引き受けよう。」

 

 ふ・・そう。私だけの依頼じゃなかったのね。

 

物思いに耽るキャサリンに銃を向けるパメラ。

 

「キャサリン、言いなさいっ!アンタ一体、何を企んでいるの?ここに何しにきたの?言えぇっ!!」

「パメラ・・貴方、私が怖いの?」

「何?丸腰のお前に何が出来るというの?」

「パメラ・・本当に、そう思うの?私のシンパは、まだ多いのよ。ボディチェックだって万全とは限らないでしょう?」

 

睨み合う二人。キャサリンが、何かを右手に持ち、構える。パメラは、それを見てキャサリンを撃ち抜く・・ズキュ〜ン。

その発射光が遮光カーテンに映った。ゴルゴは、照準を合わせる。・・ズキュ〜ン。カーテン越しにパメラの額を貫く弾丸。

 

 流石ね・・トウゴウ。銃口の火花でターゲットの位置を特定するなんて。ごめんね・・パメラ・・私の、たった一人のお友達・・ごめん・・ね。 

 

キャサリンも・・パメラの後を追って息を引き取った。パメラに謝罪の涙を流しながら・・。

ゴルゴは通信機を川に投げ捨てると、その場を去って行った・・。キャサリンの死を・・彼は・・ゴルゴは知ったのだろう・・。

 

翌日、荒れる海。その崖の手前に・・ぽつんと立っている一つの墓標。

名をJOEY McCall(ジョーイ・マッコール)。その墓に、一つの花束が・・献花が置かれていた。

風に揺れる花束・・そして一台の車が、その場を走り去って行く。それは・・哀しい母子を悼むかのように・・END。

 

 

新ENDING「その笑顔よ 永遠に」 アーティスト:北原愛子、作詞:北原愛子、作曲:DARIA/FUYUKI、編曲:吉井弘人

 

 

え〜と・・EDって少しHでしたな〜(苦笑)。

絵は少し違いますが、ライダースーツを着てるところから、恐らく前EDラストの女性なんでしょうねえ・・誰だろなあ?

確かにゴルゴって、あの手の場面は多く、お盛んなんですが・・。

表情を変えずに女性を抱くってのが凄いですが、まあムリないかな。

何時、命を狙われるか判らないのも確かですしね。しかし、自制心の凄い男ですな〜。

 

で、本編自体は大きな改変をした訳ではないですし、マズマズかな。

原作では好きなエピソードなんですが、アニメだと何故か淡々と・・。

この辺りは仕方ないのかなあ・・初期に比べれば格段の相違ですけど。

しかしキャサリンの心情、もっと深く表現して欲しかったかな。原作だとキャサリンってゴルゴに熱愛みたいな処あったですから。

潤んだ瞳で・・欲情した女性っていう風情でしたが。シリアスな彼女も悪くなかったですけどね。

 

でもまあ・・見えないカーテン越しの射撃も凄いですね〜。

しかも中の会話を聞きながらとはいえ状況が変わってますし、狙撃ポイントも違ってるのにターゲットの額に一発必中。

これは凄すぎますよね〜。

それと原作にないジョーイの墓に花を・・このラストは良かったですね。

置いた場面があるんじゃなく、立ち去る車の後姿だけってのが渋いです。

ああ・・ゴルゴが、花を置いたんだなあ・・って思わせるところが。

実際、失った息子に対して、どんな思いを巡らせていたのでしょうね。

生まれた事を知らず、そして知った時には死んでいた息子・・。

実際ゴルゴだったら、どういう感情だったのか知りたいものです。

 

 

さて、次回ですが・・

 

「ゴルゴを突如、襲う者達。事故の体験から恐怖心を無くしたフィアレス達だった。

 ゴルゴは、影で操る男を割り出す為、ある少年と接触し情報を得る。見えない敵にゴルゴが挑む。

 次回ゴルゴ13『 フィアレス 』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」

 

これも原作は持ってますが、さて・・どういう風に料理するのかな?

予告を見る限り、流石に列車の場面は少年から中年男性になってたなあ。まあ・・小学生?の人間爆弾は拙いって事でしょうね。

恐れ知らずの殺人マシーン達に、果たしてゴルゴは、どう相対するのか?

その辺りを次回の楽しみって事で。ではまた^^

 

 

inserted by FC2 system