死神狙撃撮影の陰謀 『 ゴルゴ13 』 Target.29 『 配役 <キャスティング> 』を視聴。

 

今回は、いわゆる隠し撮りでゴルゴ主演映画を撮ろうっていう企画。

当然、裏で悪意がある訳で、ゴルゴの狙撃映画を撮って全世界ロードショー。

なかなか敵さんも面白い事を考えたもんです。

ゴルゴは、スナイパーで、テロリストで、必殺仕事人みたいなものですから、

当然ながら正体が公になるのは実に拙い訳で、暴露作戦って事ですな。

依頼を受けてターゲットを狙撃するプロフェッショナル。

まあ凄い生き様な訳ですが・・敵の正体が今ひとつ判らないですけどね(苦笑)。

 

さて、映画監督エリックを演じるのは「山路 和弘」さん。

名前も声も聞き覚えのある渋めな声質の方ですが、どうも役名は思い浮かびません。

メインが役者さんなんだろうなあ・・多分。

 

配給元の諜報機関の長でしょうか?ウィルソンは「西村 知道」さん

この方となると悪役とかコミカルとかとにかく芸幅の広いベテラン声優さん。

最初の印象となると「未来ロボダルタニアス」のボイダー将軍かなあ。

アニメファンだったら、一度は必ず声を聞いた事のあるであろう方ですね。

「機動警察パトレイバー」の松井刑事とか、

「頭文字D」のガソリンスタンド店長・立花とか、チョイ役も多いんですが幅広い役をこなしてますよね。

 

その部下ブライアンを「沢木 郁也」さんまた渋い声の方ですねえ。

最近では「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」で、猫のマオ役が印象的かな。

 

主演女優ジーン・バーバラを「甲斐田 裕子」さん正直なところEDテロップを見るまで気付きませんでした。

「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」の生駒祐未を演じてた方ですね。

かなりイメージが違うので、え?って思ってしまいました。

声優さんって凄いなあ・・見直すと確かに少し祐未の声に似てますね。

少女と大人の女性の声質の違いなんだろうなあ。

 

 

さて、今回のあらすじですが・・

 

映画監督のエリックは、配給元からゴルゴ13を主役にしたセミドキュメンタリー映画撮影を依頼される。

狙いはゴルゴの狙撃シーンを世界中に公開し、動きを封じることだ。

主演女優ジーン・バーバラが、ゴルゴに殺害依頼をするシーンの撮影に入るエリック。

ゴルゴの動向をフィルムに収めていく。

ジーンは迫真の演技で、ゴルゴへの依頼を成し遂げるが・・・。

ターゲットに銃口を向けたゴルゴは何かに気づいた・・それは?

 

 

本編

 

ある秘密のスタジオで、映画監督エリックは何かを撮影指示していた。

とある空港でインタビューを受ける芸能人、それを撮っているのか?

いや・・そうではなかった。一人のカメラマンが後ろに向く。

そのレンズは、報道陣の後ろを歩き去る男にファインダーが向けられる。それは・・ゴルゴだった。

 

「あ・・気をつけろ?気付かれたら一巻の終わりだぞ。」

 

ゴルゴは空港を出てタクシーに乗ろうと乗り場へと向かっていた。

それを超望遠カメラで追跡させて撮影させるエリック。

 

「アップだっ!出来るだけ寄せろっ!」

 

タクシーのドアを開け、車に乗り込もうとするゴルゴは・・何かに気付いたかのように辺りを警戒し、そして・・カメラの方を見つめた。

驚愕するエリックは、スタッフに問いただす。

 

「おい・・今の?」

「大丈夫だ。NASAの開発した超望遠レンズだぜ?向こうからは、点くらいにしか見えないよ。」

 

「お客さん?どうかしましたか?」

「・・いや・・何でもない。」

 

タクシーに乗り込むゴルゴ。タクシーは走り去って行く。

 

「・・ようし、OKだ・・はあ・・。」

「動き始めましたな・・稀代の映画が。今まで誰も見た事にない映画が・・。」

 

エリックは後ろに控えるブライアンの言葉を聞きつつ、決意を新たにしていた。まるで自分に言い聞かせるかのように・・。

 

 賽は・・投げられたというわけか。

 

空港から走り去ったタクシーの中で、ゴルゴは何を考えているのか?その目には厳しい何かがあった・・。

 

 

OPENING

 

 

ハリウッド。あるスタジオでエリックは映画のワンカットを撮影していた。ヒロインはジーン・バーバラ。

 

「いいぞジーン。床から起き上がる時は、殺し屋に依頼する決意の瞬間だ。その表情に、思いっきりメリハリを付けてくれよ。」

「判ってるわエリック。それにしても、この台本・・私の過去に、そっくりな話で怖いくらい。」

 

ジーンの何気ない一言が、エリックの顔色を変えさせた。

そしてエリックは・・控えるブライアンを探し・・見つめた。

彼は、ブライアンから依頼された時の事を思い出していた。

とあるヨットに招かれた日の事を・・そして彼から提示された台本を見ながら・・絶句していた時の事を。

そこへ・・ブライアンがクライアントを連れて訪れた。

 

「シナリオは読み終えたようだなエリック。」

「あ・・」

「こちらが貴方に依頼した映画のスポンサーです。訳あって、名前は紹介出来ないですが・・。」

「早速、映画の話に入ろう。我々の作る映画の話にな。製作にあたって、こちらからの条件は二つだ。

 一つは、そのシナリオ。これは既に完成されたものだ。内容の変更は許されない。」

「もう一つの条件とは?」

「キャスティングだ。」

「この・・女に雇われる殺し屋というのは?」

「無論、本物の殺し屋を使う。しかも超一流のプロフェッショナルだ。」

「しかし・・そうなると?」

「当然、主演の男は台本通り死ぬ事になるな。」

「あ・・」

「どうやら・・ようやく、この企画の素晴らしさに気付いたようだな。

 君以外のスタッフやキャストには、結末を伏せた別の台本を配る。

 つまり本物の殺し屋を使った事で、最後にハプニングが起こるだけの事だ。

 台本には無いハプニング。それが、かつて誰にも為しえなかった映画となる。

 完成すれば、我が社で責任を持って全世界に配給する。間違いなく世界中で大ヒットするだろう。」

「その超一流の殺し屋って言うのは・・?」

「・・この男だ。」

 

クライアントは胸ポケットから一枚の顔写真を取り出した。それは・・ゴルゴだった。

 

「良いか?君が殺しを依頼するのは、この男だ。

 だが・・決してこの男に、これが映画だと気付かれちゃいけない。

 これは映画じゃなくて本当の事だと思い込むんだよ、ジーン。」

「判ったわ。」

 

そこへブライアンが近づくのを見て、エリックも傍に近づく。

 

「例のエージェントと連絡が取れました。今夜7時だそうです。」

「ああ。」

 

ゴルゴがエージェントから依頼主の情報をエージェントから得ている頃、ジーンは、部屋で服の胸裏の隠しマイクのチェックをしていた。

それを確認するエリック・・そして午後7時を迎える。

 

「隠しマイクの感度は?」

「良好だぜ。市外全域どこにいてもカバー出来る・・電話が掛かってきたぞ。」

 

「もしもし?」

『今から20分後にアパートの前でタクシーを拾え。』

「それで・・あの・・(プツッ・・プ〜プ〜)」

 

「赤外線カメラ、スタンバイ。20分後にジーンのアパート前で止まるタクシーをキャッチしろっ!」

「了解。」

「いよいよ・・正念場ですな。」

 

20分後、アパート前に出たジーンは、目の前に来たタクシーを止めて乗車。

タクシーは走り始める。タクシーを密かに追う追跡カメラ車。

 

「撮影班はムリをするな?気付かれたら元も子もないんだ。距離を開けて尾行しろ。」

「了解。」

 

「あの・・私は、このタクシーに乗れと指示されただけで・・。」

「・・仕事の内容を聞こうか・・。」

「あ・・それじゃ・・貴方が?」

「・・そうだ。」

 

初めて聞くゴルゴの声を聞いてエリックは呆然と呟いた。

声から超一流の男の力量を、彼は監督として感じ取ったのかもしれない。

 

「良い声してる・・スターの声だ。」

 

 

前半終了

 

 

運転席のゴルゴはバックミラーでジーンの表情を確認しながら促した。

ジーンは、依頼動機をゴルゴに話し始める・・シナリオ通りに。

 

「・・こうしてポールは・・ポール・ドミニクは、私を裏切ったんです。

 私を捨てた事は未だ許せます。許せないのはポールが、その後にした事です。

 彼は、何度も逢ってくれと頼む私に逢おうともせず・・50万ドルの小切手を送りつけてきたんです。

 まるで・・私の値打ちを決め付けるように。」

 

「ジーンもやるなあ・・台本通りのセリフで、凄い迫力だ。」

「ジーンにとって・・これは演技じゃないんだ。現実そのものなんだ。」

 

「ゴルゴに、これが映画作りだと気付かれてはならない。 だから無名でもジーン・バーバラという女優を選んだのだ。」

「・・というと?」

「超一流のプロに、嘘は通じない。どんなに上手い演技でも、それが演技であればゴルゴは見破るだろう。」

「ジーン・バーバラには同じような過去があるのです。」

「同じような?」

「実際に男に裏切られ、殺し屋を雇って男を消そうとした過去が。」

 

そしてエリックは、ジーンの言葉で現実に戻った。

 

「・・貴方は50万ドルくらいじゃ動かないと紹介者に言われました。でも・・これが、私の全財産なんです。

 それに・・彼が送りつけてきた50万ドルでお願いする事に意味があるんです。

 お願いMr.トウゴウ。引き受けると言ってっ!」

 

「台本だと、ここで殺し屋は承諾する手筈だけど・・」

「拙いぞ・・沈黙が続けばヤツに怪しまれる。」

 

焦るエリック・・そして沈黙を続けるゴルゴに、ジーンは?

 

『彼が、まだ売れない役者の頃から、私はずっと彼に尽くしてきました。』

「上手いぞジーン。アドリブで繋いだ。」

 

安堵するエリックとは裏腹に焦りを見せるブライアン。

 

『彼が事故で利き腕の左手に怪我をした時も、私はずっと彼の為に!なのにトップスターになった途端、彼は・・』

 

「拙いですぞ。台本に無いセリフは?」

「なあに不必要なら、後でカットしますよ。肝心のゴルゴの承諾の言葉さえ引き出せれば。」

 

『お願い・・私の恨みを晴らして。』

『・・判った・・引き受けよう・・。』

 

「おおっ?」

「やった。」

 

「明日・・ポールはサンディエゴのゴルフ場に行く筈よ。その時を狙って・・。」

「・・良いだろう。」

「明日・・彼の50万ドルを叩き返してやれるのね。私の恨みとなって。」

 

涙を浮かべるジーン。既に演技ではなく過去とオーバーラップしてるのか?

 

「よおし・・カットだ。」

「いただきだ、エリックっ!」

「迫ってる・・バッチリ迫ってるぞっ!はははは・・」

 

喜ぶエリックとスタッフ。だが・・ブライアンは不安を隠せなかった。

ブライアンは報告に訪れていた。クライアントである上司のウィルソンの下へ。

 

「引き受けたか。」

「ええ・・」

「心配いらんよ。一度引き受けた以上、ゴルゴは何があっても遣り遂げる男だ。

 依頼人が、彼のルールを破らない限りはな・・ふふふ。ヤツの、これまでの行動パターンからいって・・予想させた。」

 

ブライアンがゴルフ場の資料を見ている時、ゴルゴもゴルフ場を検索していた。最適な狙撃ポイントが何処かを。

 

「あのゴルフ場で、最も一目に付かず確実に狙撃出来るポイントだ。」

「ターゲットが15番ホールのグリーンで、射撃ポイントは、その背後の林の中。」

「明日・・間違いなくゴルゴは、そこに現れる。

 その時が・・ヤツのスナイパーとしての人生の終わりとなるのだ・・ふはは。何度も煮え湯を飲まされてきた、あの男のな。」

 

ゴルゴは、ウィルソンの仕掛けた罠の渦中に飛び込むのだろうか?

そして彼もまた15番ホールグリーンの射撃ポイントに気付いたのだった。

 

翌日、エリックは秘密裡に15番ホール近くでカメラマンと待機。

ゴルゴの登場を待っていた。影の台本の進行を進める為に。

それはゴルゴのポール狙撃の瞬間を撮る現場撮影だった。

 

「エリックさん、良いんですか?こんな休日のホールを撮影してて。

 こいつは台本に無い事でしょう?例の殺し屋を追わなくていいんですか?」

「そっちはトーマス達がやってるよ。心配するな。」

 

 もうすぐ世紀の瞬間なんだよ。しっかり撮ってくれよ?

 

「・・判った。予想通り現れたようですよ?」

 

運転席にはブライアンが。そしてゴルゴが現れた事を伝えた。

ゴルゴは・・林の中を、ゆっくりと現場へと向かっていた。

ポールは仲間と何も知らずにゴルフを楽しんでいた。

そして運命の15番ホールグリーンへ。

 

「しっかりポールを追ってくれよ?」

「こんな絵・・余り価値は無いと思うけどな・・。」

「良いから追えっ!カメラを全く意識していないポールのハプニング的な行動が欲しいんだから。」

「はいはい・・わかりましたよ。」

 

15番グリーンに狙いを定めるゴルゴ。

そしてポールがグリーンに現れる。パットの時、左手のグローブを外すポール。

カップからボールを取る時、狙いを定めていたゴルゴが何かに気付いた。

エリックは、狙撃しないゴルゴに訝しむ。

 

 どうしたゴルゴ13?早く撃てっ!

 

ゴルゴはスコープで辺りを確認し始めた。そしてエリックの車に気付く。

その中にあるカメラの存在も。エリックは焦っていた。

 

「どうして撃たないんだあ?」

 

遂にゴルゴはポールを狙撃する事もなく立ち去った。

そして、その晩・・シャワーを浴びてジーンが部屋に戻るとゴルゴが?

 

「何よ?どうして貴方が?」

「ポールは生まれながらの右利きの筈だ。あの動きは左利きから矯正されたものじゃない。」

 

ジーンは愕然としつつ、依頼した時の事を思い出していた。自分のミスを。

 

「・・あ〜あ。落ち着いていたつもりだったけど、結構あがっていたのね。

 私の現実の男は左利きだったのよ。彼とポールをくっつけてしまうなんて、これじゃ監督に叱られるわ。」

「そうか・・お前はただの女優だったという訳か。お前の知っている全ての事情を話して貰おう。」

 

ゴルゴは気付いた。これが自分の狙撃を撮影する為に仕組まれた罠だと。

立ち上がり、バスローブを握り締め、彼女を問い詰めるゴルゴ。

 

「な、何よ・・変な言いがかりをつけないでよ・・え?」

「言えっ!」

「判ったわよ。どうせ貴方、私の身体が目当てで、こんな事をしてるんでしょう?あげるわ・・乱暴しなくたって。」

 

バスローブを脱ぎ、パンティのみの裸になるジーン。

そしてゴルゴが彼女に近づく。不敵な笑みを浮かべるジーンだったが?

そして数時間後、エリックは驚愕する。

ジーンの部屋に訪れると・・ジーンはゴルゴに殺されていた。

抱かれた形跡もなく・・既に全てを白状させて殺したのか?それとも・・

 

「ああ・・」

「死んでる・・ジーンが殺されて・・」

「ばかな・・一体どこで、どう狂ったんだ?ヤツは、思いも寄らぬ行動に出てしまった。」

「拙いですぞ。もし映画の事に気付かれたのだとしたら・・ヤツは?」

 

エリックは、カメラマンに現場をカメラに撮らせる。何処か狂気の表情を見せながら・・。

 

「モノにしてやる。それでも絶対に、この映画をモノにしてやるぞ。」

 

現場近くの撮影スタジオをエリックは撤収する。全ての撮影データを持って。

 

「どうするつもりなんだよ?エリック。」

「撮影したデータ全てが、ここにある。コイツさえ無事なら、映画は何処でだって作れるさ。」

 

その車をスコープで捉える者・・ゴルゴだった。ゴルゴは、エリックが動くのを待ち受けていたのだ。

彼は運転手を狙撃し射殺。運転手を失った車は蛇行し、ガードレールを突き破った。

そのまま車は道路から転落し、下を走る列車と衝突、炎上した。

エリックとスタッフ・・そして映画のデータ全てと共に・・。エリックの絶叫を残しつつ・・。

 

ブライアンは、ヨットで待機していたウィルソンに作戦失敗を報告した。

 

「そうか・・失敗したか。」

「残念ながら・・。」

「この映画を世界中で流せば、一躍・・彼は有名人だ。大衆が彼を監視し、その動きを封じる事になる。

 どんなプロにも消す事の出来なかった、あの男を消すも同然。無能にするユニークな計画だったが・・」

 

ズキュ〜ン・・ガシャン。俯くウィルソンを後ろの窓から銃弾が彼を貫き・・彼はテーブルに伏せた。

ウィルソンは即死した。驚愕するブライアン。これはゴルゴの狙撃だと。

 

「ま、まさか・・ゴルゴが、この場所まで突き止めて?何と言う男だ・・彼をキャスティングした時点で、映画の結末は?」

 

ズキュ〜ン・・もう一発の銃声が、夜の湖に轟き・・ヨットから遠く離れた崖の上から、銃を構えるゴルゴの姿があった。

死神に手出しする愚者に、怒りの一撃が与えられたのだった。夜空に浮かぶ満月は、儚げに湖のヨットを照らしていた・・END。

 

 

ENDING

 

 

なかなか今回は面白かったですね。話自体は忘れてましたが。

映画監督って良い映画を撮る事に貪欲っていうのが上手く表現出来てたかな。

 

少し吹き出したのが「良い声してる。スターの声だ」のところでしょうか。

舘さんだから、確かにスターだよなあ・・とか思いつつ(苦笑)。

 

これって依頼主がよく判らないまま未説明ですが、諜報機関には違いないか。煮え湯を飲まされてきた云々でしたしね。

ゴルゴのタクシードライバーって、ちょっと怪しすぎな感はあるんですが。

にしてもゴルゴって、シックスセンスが凄いというか何と言うか。

隠しカメラに気付くんだものなあ・・それに狙撃しようとした時の観察力、そして全ての事を、あっという間に見切る洞察力・・化け物ですな。

あとビジュアル的にでしょうが・・車が転落するのと列車を衝突ってのは如何にも作為的でしたねえ・・何の意味があったのやら?

まあデータの確実消去があるにせよ、列車も巻き添えとなると大事だよなあ?

原作も、こうだったのかしらん?まあドラマですからOKかな。

 

 

さて次回ですが・・

 

「ゴルゴ13の名を騙り、仕事を請け負っていたナイフ遣いのベン。

 豪華客船へ向かったゴルゴを追って、船内のショーに紛れ込む。そしてベンは、ゴルゴを視界に捉える。

 次回ゴルゴ13『 ラブはナイフ 』 ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」

 

え〜と・・これも聞いた事はあるんだけど、忘れました^^;

どんなエピソードだったかなあ?まあ、これも次回の楽しみかな。ではまた^^

 

 

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