死神に挑む乙女の悲愴な決意 『 ゴルゴ13 』 Target.35 『 血統の掟 』を視聴。

 

今回は、絵が今ひとつだったなあ・・という印象の回でしたね。

話自体は悪くないんですが、何となく物足りなかったのも確かかな。

 

依頼主のギデオン・デ・グレイを「平野 稔」さん。

・・私は、この声優さんって全く知りません^^;

なかなか渋い声の方でしたね・・上手く演じられてましたけど。

ただ少し、吹き替えに慣れてないような印象を受けました。

声優さんじゃなく、役者さんかもしれないですね。

妙に聞き取り難い箇所が幾つかあったので、多分そうじゃないかなと。

まあ声質だけに、ある程度は仕方ないのかな〜とも思いましたけれどね。

有名な役者さんでも、吹き替えすると幻滅する事は多々ありますし。

 

シーリア・アービングを「高橋 理恵子」さん。

何処かで聞き覚えがある声だと思ってましたが・・「金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー」の藍沢茜ですね。

名前をエンディングで見るまで気付きませんでした。

女性の声って、聞き分けるのが実に難しいです。

嘘〜? とかいう人も多いですからね・・男性でもあるぐらいだし。

以前、福山潤さんがゴルゴに出た時、最初は全く判らなかった^^;

あれは未だに衝撃的です。 ルルーシュのイメージが私には強すぎるんでしょうかね。

 

最初の依頼主、英国貴族ミドルトンを「土師 孝也」さん。 相変わらずの渋い声ですが。

「機動警察パトレイバー」の黒崎なんか真っ黒な役でしたねえ。

「蒼穹のファフナー」の溝口恭介とか、

「北斗の拳」のケンシロウの次兄トキ・・(偽者アミバもですが)とか、

「銀河英雄伝説」のエルネスト・メックリンガーとか個性的な役柄が多いかな。

トキとアミバなんか、まるで正反対な役柄でしたからね〜。

声をどうするんだろ?とか思ってましたが、見事に演じ分けてましたね。

 

 

さて今回の、あらすじですが・・

 

 

ジョッキークラブのギデオン・デ・グレイ理事長は、外国馬の血が4分の1混じっているギルフィに、

英国のレースでダービーを与えることはできないと、様々な排除手段を試みるが失敗。

遂に最後の手段として、ギルフィの狙撃をゴルゴに依頼する。

しかし、これまでギルフィを育ててきたグレイ理事長の姪シーリアは、危険な目に遭うギルフィを、何としても護ろうとしていた。

そしてグレイを問い詰め、ギルフィの狙撃依頼を知ったシーリアは、依頼を取り消してもらおうとゴルゴの元に乗り込んでいくのだが?

 

 

 

本編

 

 

 

英国クラシックレースで連勝を続ける三大始祖馬テロデ号の血を引くギルフィ。

牝馬ながら、最も話題を集めている馬だった。

それを貴賓席から双眼鏡で見つめる一人の英国貴族が居た。

名をミドルトン。 その後ろの壁に控えているのはゴルゴだった。

ミドルトンは、ゴルゴに暗殺依頼をしていたのだ。

 

「・・事情は今、話した通りだ。

 引き受けて貰えるかな?・・Mrデューク東郷。

 この依頼は、わし自らが行いたかった・・こんな事が明るみに出ると・・」

「・・名門の名は、地に堕ちる。

 これまでも似たような事は幾らでもあった。

 しかし名門貴族の家系に、テロリストが入り込んだ事が知れると・・不祥事では済まない。」

「わしの血縁を、ただの貴族とは思わんで欲しい。

 遠縁には国の重要なポストに就く者も居るのだ。

 それをヤツは、既に爵位を賜ったかのように振舞っておる。

 抜き差しならぬ事情を汲んで了解して欲しい。」

 

レースが始まり、それを見つめる老紳士の姿があった。

ファンが熱狂の最中、終盤を迎えギルフィが追い上げを見せる。

そして・・そんなギルフィを狙う銃口があった。

少しの差でゴールを走り抜けるギルフィ・・その刹那だった。

狙った銃口が火を吹き、ギルフィの手綱を撃ち抜く。

ギルフィから振り落とされ落馬する騎手。

それを見てゴルゴは呟いた。

ゴルゴの言葉に、ミドルトンは驚きを隠せない。

 

「ん?・・狙撃だ。」

「何だとっ!?」

 

誰が、牝馬ギルフィを狙ったというのであろうか?

 

 

 

OPENING

 

 

 

ゴールと同時に騎手の落馬のアクシデントだが、勝ったのはギルフィだった。

それを見て絶句する老紳士。

ゴルゴはミドルトンの依頼を受諾すると伝え、その場を去って行った。

ミドルトンの疑問に答えぬまま・・。

 

「・・依頼は引き受けた・・3日で、任務は終わらせる。」

「・・狙撃なのか?」

 

その日の夕刻、ギルフィの厩舎で世話をする一人の女性が居た。

名をシーリア・アービング。

そして彼女に詰め寄る一人の老紳士・・レース馬で愕然とした男だった。

彼はジョッキークラブ理事長ギデオン・デ・グレイ。

レース場でギルフィを狙撃しようとしたのはシーリアであり、それを命じたのは彼・・グレイだったのだ。

 

「ギルフィ・・ごめんなさい。」

「シーリア、何故わざと狙いを外した? おまけに優勝までさせおって。」

「叔父様・・2位のシールスが邪魔になって、タイミングが・・。」

「これ以上・・伝統あるクラシックレースで、汚れた血の流れる馬を勝たせる訳にはいかんのだ。」

「それは彼女のせいじゃないわ。」

「そうだ。 わしの兄、つまりお前の父親が血統書を偽造したのだ。」

「それは・・。」

「その結果、サラブレッド以外の馬が、レースに出走する事になった。

 その罪は、絶対に償わなければならん・・このわしの手でな。」

「わかっています。

 叔父様の立場も、ジョッキークラブで理事長を務める事が・・どれほどの重責なのかも、理解しているつもりです。」

「であるならギルフィ抹殺という、わしの決意も理解出切るだろう?」

「秘密を他人に話したりしない・・だから彼女を殺すなんて?」

「お前は血統を護るという事の重大さが判っていない。

 血統を護ってこそのサラブレッドなのだ。」

「ギルフィは、走る為に生まれて来た馬よ?

 それは育てた私が、良く判ってるわ。」

「いい加減にせんかっ!

 お前が育てた馬だからこそ、お前の手で眠らせてやろうと思っておったのに、間違いだったようだな?」

「止めて叔父様っ! ギルフィを殺さないでっ!」

「シーリア・・これ以上は、このわしが許さん。

 こうなったらプロの手を借りるしかないようだ・・。」

 

翌日・・狩りを望む男達が居た。

その中央の男が馬から銃の狙いを定める。

その左こめかみを狙う銃口が火を吹き、銃弾が貫く。

絶命し、馬から落ちる男。

そして現場を去る狙撃者・・それはゴルゴだった。

ミドルトンの依頼を受けたターゲットは、その男だったのだ。

ゴルゴが車に乗り込むと、ゴルゴの車は走り去って行った。

 

その晩の事、ジョッキークラブの執務室で、グレイは何かを待っていた。

椅子に座ったまま・・落ち着かぬ様子を見せつつ、置時計を見つめる。

時刻は午後10時を示していた。

そしてギルフィの厩舎に飼葉を運ぶ男。

呼び止められると、後ろから別の男が殴って気絶させてしまった。

ギルフィに何をするつもりなのか?

飼葉を食べさせようとする男の飼葉桶の紐を、一発の銃弾が撃ち抜く。

銃を構えていたのはシーリアだった。

シーリアが問い詰めようとすると、もう一人の男がライターで火を点ける。

みるみる燃え上がる厩舎。

火を見て暴れるギルフィ。

シーリアは、何とかギルフィを無事に外へと脱出させたのだった。

 

ギルフィ抹殺を命じたのはグレイだった。

失敗の連絡を受けて激怒するグレイ。

電話を叩き付け、思い悩むと・・彼は一つの決意を固め、受話器を取った。

 

「言い訳は良いっ! わしの眼の付かんところへ消えろっ!

 ・・止むを得ん・・残された方法は・・」

 

電話を掛けた先・・それはミドルトンだった。

 

「ミドルトンか? 良かった。」

「何だ、今頃・・これからパブへ一杯、引っ掛けに行くところだ。

 用件は明日にしてくれ。」

「実はな・・」

「何? 殺し屋を紹介しろだとっ?・・本気か、お前?

 ああ・・良し、判った・・とにかく手配してみよう(ガチャ)

 ・・クラシックレース界に何かが起こってるらしいな・・。」

 

電話を切り、出掛けるミドルトンだった。

そして翌朝・・霧のロンドン、何処かの並木道を歩く男・・グレイ。

彼の行く手で一人の男が待っていた・・ゴルゴだった。

 

「Mrデューク東郷、私がギデオン・デ・グレイだ。」

「・・用件を聞こう。」

「明日のG1レースに出走するギルフィを射殺して欲しい。」

「・・ジョッキークラブの理事長が・・出走場の射殺依頼か?・・あの手綱の狙撃は、あんたが遣った事か?」

「ああっ? アレに気付いたのか?」

 

ゴルゴの指摘に、愕然とするグレイ。

 

「ああ・・確かにアレは、わしが姪に遣らせた事だ。

 だが・・彼女は、殺せなかった。」

「・・殺害方法に、条件は在るか?」

「出来れば・・優勝の可能性が出て来たゴール直前に射殺して欲しい。」

「・・理由は?」

「姪のシーリアが、抹殺を阻止しようとしている。

 明日までにギルフィを殺そうとすれば、間違いなく・・君と、シーリアがブツかる事になる。

 勿論シーリアが、君の相手になるなどとは思っていない。

 だが、シーリアはきっと君に向って牙を剥いてくるだろう・・それだけは避けたい。

 あの娘に、そんな死に方だけはさせたくないのだ。」

「・・判った。

 スイス銀行の指定口座に3百万ドルが振り込まれ次第、仕事に掛かろう。」

「有難う・・間違いなく今夜12時までに、その金は口座に入っている。」

 

霧の中を去って行くゴルゴを、黙って見つめるグレイ。

賽は投げられた。

 

「ギルフィ・・きっと私が護ってあげるからね?」

 

ギルフィを愛おしむシーリアは決意を固める。

そして叔父のグレイの居るジョッキクラブへと出向くのだった。

 

「夕べ・・ギルフィが襲われ、厩舎が燃えました。

 どんな手を使って妨害しようと、ギルフィは必ずレースに出しますから。」

「いい加減にせんか・・わしは、お前を危険な目に合わせたくないんだ。」

「それじゃあ・・もうプロを雇ったのですね?

 何者です・・そのプロというのは?」

「・・知ってどうする?」

「私が狙撃します。

 だから、お願い叔父様、どうか教えて下さい。」

「それは答えられんのだ。

 手を引けシーリア! 絶対に、手を出すんじゃないぞ?

 これが、お前に与える最後の警告だ。」

「叔父様・・。」

「相手はプロなんだぞっ!? お前が彼に勝てる筈がないっ!」

「ギルフィを護る為なら・・私は、命を賭けますっ!」

「命を・・ギルフィの為に、死ぬと言うのか?」

「覚悟は出来ています。」

「・・良かろう・・お前に、そこまでの覚悟が出来ているというのなら・・わしの命も賭けてやろう。」

「命を賭けて・・?」

「わしの雇った男は、依頼者の裏切りを絶対に許さない。

 こんな事が、彼に知れたら・・必ず、わしを殺すだろうな?

 プロの名はデューク東郷っ! コードネーム、ゴルゴ13!

 この世界で知らぬ者のない、超一級のスナイパーだっ!!」

「デューク・・東郷。」

 

シーリアの決意に、グレイも覚悟を決めた。

共に地獄に堕ちる事を。

ゴルゴの名を聞くシーリアに、決意の色を認めて・・。

 

 

 

前半終了

 

 

 

その夜、とあるホテルの一室でゴルゴは愛銃の手入れをしていた。

そこへフロントより、シーリアの来訪を告げる電話が入った。

 

「デューク東郷様ですね? シーリア・アービング様がご面会でございます。」

「・・断ってくれ。」

「・・ですが?」

 

そのまま受話器を置き、銃のケースをベッド下へと隠すゴルゴ。

すると、ドアをノックする音が・・慎重にドアを開けるゴルゴ。

廊下に立っていたのはシーリアだった・・アタッシュケースを持って。

 

「Mr・・デューク東郷ですね? シーリア・アービングです。

 貴方が、デューク東郷の名で宿泊されていて助かりました。

 お陰で苦労せずに、貴方の宿泊先を調べられました。」

 

部屋に入り、アタッシュケースをテーブルで開けるシーリア。

中身は、現金だった。

 

「150万ポンドあります。これがアービング家の全財産です。

 叔父が貴方に幾ら払うのか知りませんが、これで・・その依頼を、取り消して下さい!」

「・・残念だが、俺には何の事なのか判らない・・帰って貰おう。」

「お願いです。

 お願い、ギルフィを助けてっ! 殺さないでっ!

 馬と生涯を共にしてきた者にとって、馬は人間以上の存在なのです。

 だから、お願い・・手を退いて。」

「・・今も言った様に、俺には何の事なのか判らない・・帰って貰おう。」

 

懇願するシーリアに対して、表情一つ変えずにドアを開けるゴルゴ。

シーリアは、自らの身体を投げ出す決意を固めた。

 

「お金でダメなら・・」

 

服を脱ぎ始めるシーリア・・下着も脱ぎ捨て、腕で胸を隠し震えながら・・。

だがゴルゴは、開けたドアのノブを持ったまま、微動だにしなかった。

表情一つ、変える事もなく・・ただ冷徹にシーリアを見つめていた。

シーリアは、ゴルゴを説得するのが不可能な事を悟った。

黙って脱いだ下着を取り、着用し始めるシーリア。

その様子を油断する事もなく、観察するゴルゴ。

服を着たシーリアは、アタッシュケースを手に取り、部屋を立ち去る。

 

「残念ね・・でも貴方がギルフィを狙う時、私のレミントンは、貴方を捉えているでしょう。

 敵になる私の狙撃を、調べておいた方が良いわね。

 負けない・・私は、絶対に負けないっ!」

 

部屋を出た廊下で、ドアが閉まる音を聞きながらシーリアは決意を固めた。

そして翌日、G1レースの日を迎える。

貴賓席で、時計を気にするグレイ。

そしてシーリアは、競馬場の一角に潜み、スコープでゴルゴを探していた。

レミントンのスコープに映るギルフィを護る為に。

 

「ギルフィ・・必ず、この何処かにゴルゴ13が居る。

 スタンドの外からコースに弾を撃ち込む事は、絶対に不可能な筈よ。

 何処・・何処に居るの?」

 

そして・・運命のレースが始まる。

ゲートが開き、スタートする各馬。

 

「何処・・何処・・何処に居るの?」

 

ゴルゴを見つけられず、焦りの色を隠せないシーリア。

ギルフィは4番手で好位置に付けて、チャンスを窺う。

レース終盤・・ギルフィがスパートを掛け、2位に浮上し1位のハントに迫る。

 

「早く探し出さなければ・・ゴルゴ13の居所を。

 何処・・何処なの・・ゴルゴ13・・まさか・・外から?」

 

まさかと外にある遠くの森を見つめるシーリア。

そこにはゴルゴのスコープの光が見えた。

信じられない表情でスコープを見るシーリアの眼に、ゴルゴの姿が映る。

 

「あ、ありえない・・そんな?」

 

驚愕するシーリアを狙って狙撃するゴルゴ。

その弾丸は、シーリアの額を貫いた・・即死だった。

そして、すぐさまギルフィに狙いを定めるゴルゴ。

その狙いは・・意外なモノだった。

ギルフィは、ついに先頭に立った・・その時、銃弾がギルフィを捉える。

口の部分の何かが砕かれ、口から涎と泡を吹きだすギルフィ・・。

そのままゴール直前で倒れる。

 

 あ・・やったっ!

 ゴルゴ13が仕事を遂行出来たという事は、既にシーリアは・・。

 口食み金具を撃つとは・・流石、ゴルゴ13・・。

 舌を噛み切ったギルフィは、舌を喉に詰まらせ窒息死か。

 これくらいの事なら証拠の痕跡も、わしの手で握り潰せる。

 これで償いは終わった・・しかし、大きな代償を払ったな。

 シーリアを失い、自分の命も・・。

 

競馬場の通路を歩くグレイを待っていたのはゴルゴだった。

 

「・・ゴルゴ・・13。」

「・・俺との契約、仕事内容は、俺とアンタしか知らない筈だな? 弁明があったら聞こう。」

「弁明する事は無い・・シーリアには、わしが話した。」

 

グレイのその返答に、黙って胸からサイレンサー付き拳銃を取り出すゴルゴ。

プシュッ! グレイは、額を撃ち抜かれて絶命した。

前のめりで倒れたグレイを後に、ゆっくりと現場を立ち去るゴルゴ。

まだレース場では、ギルフィの昏倒で、騒ぎが収まってはいない。

喧騒の最中、ゴルゴは・・また何処かへと向うのであった・・・END。

 

 

 

ENDING

 

 

 

取りあえず上手く纏まってるエピソードでしたね。

見てて原作を思い出してましたが、こんなものだったかな〜?

私には、シーリアの心情が、今ひとつ理解出来なかったです。

 

グレイにしろ、ミドルトンにしろ。 どうも欧州って、プライドが異様に高いところがありますよね。

テロリストが身内っていうのは確かに嫌でしょうが。

競馬のクラシックって、こんなに血統優先なんですかね?

私は競馬を殆ど見ないので判らないんですが、過剰すぎる様に思えます。

血統・・ねえ? まあ、それを言い出すと日本の歴史でもゴロゴロ転がってますしね。

あの神君とか言われた徳川家康だって、素性は闇の中ですもの。

豊臣秀吉なんか、何処の馬の骨も判らないのが頂点に立った訳で。

血統って言い出すと、結局は・・とは思うんですけれどね。

歴史が、血統を育てるって事なのかな。

 

シーリア自体の行動は、好感を持てなくもないですが、今ひとつに思えたのは、

馬に対しての過剰な愛情が、私には理解出来なかったからかもしれません。

グレイにしてもそうですが、命を賭けてっていうのが、どうも。

ストーリー的には上手く纏めてた印象があるので、及第点な作品と思います。

絵を、もう少しレベルを上げて欲しかったな〜っていうのは本音です^^;

 

さて、次回ですが・・

 

「魅惑の美女マダム・マルタンを、影で操る男バン。

 バンに嫉妬した男が、ゴルゴに殺害を依頼する。

 そしてゴルゴは、モナコに現れたマダムの監視を始めるが、バンの正体が思わぬ真実を暴く。

 次回ゴルゴ13 『 死に絶えた盛装 』 ヤツの後ろに立つな! 命が惜しければ!」

 

これも聞いた事はあるんだけど、思い出せない・・。

どんなエピソードだったかなあ・・まあ次回の楽しみって事で。 ではまた^^

 

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